★肺せん癌 ステージⅣ
2018年11月から治療開始
ファーストライン
タグリッソ服用1801日目(4年11か月)
☆最近の症状
・下痢(週に2~3回程度)
・爪割れ
・腰痛
涼しくなったなぁと思ったら
赤かった湿疹は急におさまり
色素沈着で赤黒くなった箇所が
粉をふきだした。
乾燥シーズン到来😭
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10月上旬に定期受診があった。
その3日前に広範囲な造影剤CTをして
当日に脳のMRIの検査もしての診察。
前回のCTで右肋骨付近の骨転移を
ほのめかされてたのもあり
なんとなく最近、呼吸のしづらさを
感じているので嫌な予感はあった。
待合室にいると看護師さんが来て
主治医が急変した患者の対応に
あたらないといけなくなり
すぐには診察できないと言われ
しばらく待ってもらうか
別の日にするかといった話をされる

仕事を早退して来てるし
タグリッソも処方してもらいたいので
「ま、待ちます……」と言った1分後に
やはり先に診察します!とのこと。
それはそれで、なんか急かされるような
気がするな。
急変の人は大丈夫?
特に今日は造影CTと脳MRIの結果も
ゆっくりと聞きたいのに

と、ちょっとモヤる。
とりあえず診察室に入ると
すぐに骨転移の指摘を受けた。
でも、前回言われた場所とは違い
胸椎と腰椎の2か所。
前回指摘された箇所はなんだったんだ!
今一つしっくりと理解できず。
でも、2か所はしっかりと映っていて
すぐに放射線治療をすることに😭
今回の転移は、一年半前に放射線を
あてた胸椎12番をはさむ上下2か所。
胸椎11番と腰椎1番ってことに
なるのかな? よくわかんないけど🤔
胸椎12番をピンポイントで照射したけど
一年半をかけて、両端から
じわじわ転移したのかな。
癌のやつめ、ほんまにしつこい

放射線治療は仕方ないのだけど、
問題なのは薬剤変更を早々に
強めに提案されたこと。
それもすぐにでも抗がん剤に
切り替えることを示され
いつくらいからなら入院できるか
とさくさくと聞かれた。
ちよっ、ちょっとまって~。
心の準備ゼロなんですけど。
腰痛はちょいちょいあって
それが骨転移の影響かもしれないけど
痛み止めが手離せないほどではないし
痛みの種類からいうと骨転移とは
どうも違う気もしてたし。
脳のMRIは問題ないし
CEAは今日も1.1なんだよー。
治療はじめてから数値はずーっと
基準範囲なんだよー。
なのに、もう次にいっちゃうの!?
と、同じことを一年半前にも
言ってたわ。
放射線治療しても、また転移するから
タグリッソは効いてない
との判断なんだけど
私としては一年半も転移なく
普通に日常を楽しめてたんだから
ステージⅣとしてはもう十分で。
今回また放射線することで
もう一年くらいは引っ張れると
安易に考えてたのに。。。
とりあえず放射線科の診察やCT、
MRIの予約だけして
2次治療については、11月の診察で!
ということで逃げてきた🏃
先生も忙しそうだし。
抗がん剤になることで最初は
2~3週間入院となるようで
なおさら即答はできないわ。
家族の介護のこと、仕事のこと、
遊びのこと、脱毛準備、
いろいろと調整いるんだよー。
はぁー、次の診察が憂鬱だ。
それまでに調整すべきか、
拒否するべきか。
でも結構強くいわれたから
医者的には次に進むタイミングと
判断なのかな。。。
でも、その前に!
とりあえず放射線治療をがんばる!!
2か所を5回照射するのだけど、
連続で5日行くわけではなく
間の週末に旅行をはさんで照射するので
楽しいことと嫌なことが混在。
なんかむちゃくちゃなスケジュール

旅行のあとからのスタートで
私としてはよかったんだけど
それだけ早いほうがよい状態なのかな。
でも仕事のあとに寄れる時間帯で
治療計画を組んでくれた。
無事に照射できますように。。。
時にはおかわりもするよね😚