2023年10月の受診と骨転移 | 闘病のらりくらり (肺せん癌ステージⅣ)

闘病のらりくらり (肺せん癌ステージⅣ)

肺腺癌の治療中。
2018年10月から一次治療タグリッソ
2024年8月から二次治療ABCP療法

★肺せん癌  ステージⅣ
    2018年11月から治療開始
    ファーストライン
    タグリッソ服用1801日目(4年11か月)

☆最近の症状
   ・下痢(週に2~3回程度)  
   ・爪割れ 
   ・腰痛
   
涼しくなったなぁと思ったら
赤かった湿疹は急におさまり
色素沈着で赤黒くなった箇所が
粉をふきだした。
乾燥シーズン到来😭



******************



10月上旬に定期受診があった。
その3日前に広範囲な造影剤CTをして
当日に脳のMRIの検査もしての診察。

前回のCTで右肋骨付近の骨転移を
ほのめかされてたのもあり
なんとなく最近、呼吸のしづらさを
感じているので嫌な予感はあった。

待合室にいると看護師さんが来て
主治医が急変した患者の対応に
あたらないといけなくなり
すぐには診察できないと言われ
しばらく待ってもらうか
別の日にするかといった話をされるびっくり

仕事を早退して来てるし
タグリッソも処方してもらいたいので
「ま、待ちます……」と言った1分後に
やはり先に診察します!とのこと。

それはそれで、なんか急かされるような
気がするな。
急変の人は大丈夫?
特に今日は造影CTと脳MRIの結果も
ゆっくりと聞きたいのにショボーン
と、ちょっとモヤる。


とりあえず診察室に入ると
すぐに骨転移の指摘を受けた。
でも、前回言われた場所とは違い
胸椎と腰椎の2か所。
前回指摘された箇所はなんだったんだ!
今一つしっくりと理解できず。

でも、2か所はしっかりと映っていて
すぐに放射線治療をすることに😭

今回の転移は、一年半前に放射線を
あてた胸椎12番をはさむ上下2か所。
胸椎11番と腰椎1番ってことに
なるのかな?  よくわかんないけど🤔

胸椎12番をピンポイントで照射したけど
一年半をかけて、両端から
じわじわ転移したのかな。
癌のやつめ、ほんまにしつこいムキー

放射線治療は仕方ないのだけど、
問題なのは薬剤変更を早々に
強めに提案されたこと。

それもすぐにでも抗がん剤に
切り替えることを示され
いつくらいからなら入院できるか
とさくさくと聞かれた。

ちよっ、ちょっとまって~。
心の準備ゼロなんですけど。
腰痛はちょいちょいあって
それが骨転移の影響かもしれないけど
痛み止めが手離せないほどではないし
痛みの種類からいうと骨転移とは
どうも違う気もしてたし。

脳のMRIは問題ないし
CEAは今日も1.1なんだよー。
治療はじめてから数値はずーっと
基準範囲なんだよー。
なのに、もう次にいっちゃうの!?




と、同じことを一年半前にも
言ってたわ。





放射線治療しても、また転移するから
タグリッソは効いてない
との判断なんだけど
私としては一年半も転移なく
普通に日常を楽しめてたんだから
ステージⅣとしてはもう十分で。
今回また放射線することで
もう一年くらいは引っ張れると
安易に考えてたのに。。。

とりあえず放射線科の診察やCT、
MRIの予約だけして
2次治療については、11月の診察で!
ということで逃げてきた🏃
先生も忙しそうだし。

抗がん剤になることで最初は
2~3週間入院となるようで
なおさら即答はできないわ。

家族の介護のこと、仕事のこと、
遊びのこと、脱毛準備、
いろいろと調整いるんだよー。

はぁー、次の診察が憂鬱だ。
それまでに調整すべきか、
拒否するべきか。
でも結構強くいわれたから
医者的には次に進むタイミングと
判断なのかな。。。

でも、その前に!
とりあえず放射線治療をがんばる!!
2か所を5回照射するのだけど、
連続で5日行くわけではなく
間の週末に旅行をはさんで照射するので
楽しいことと嫌なことが混在。
なんかむちゃくちゃなスケジュール滝汗
旅行のあとからのスタートで
私としてはよかったんだけど
それだけ早いほうがよい状態なのかな。
でも仕事のあとに寄れる時間帯で
治療計画を組んでくれた。

無事に照射できますように。。。


ご近所さんからサツマイモもらったり
花をもらったり。
秋やね~

こんなにでっかくてもナンは完食!
時にはおかわりもするよね😚