病のはじまり① | 闘病のらりくらり (肺せん癌ステージⅣ)

闘病のらりくらり (肺せん癌ステージⅣ)

肺腺癌の治療中。
2018年10月から一次治療タグリッソ
2024年8月から二次治療ABCP療法
2025年12月から三次治療ドセタキセル

いつごろから癌ができて、進行していたのか
わからないけど。。。
とにかく始まりは背中の痛みだった。

仕事のつかれ?  
犬の介護のせい?
それとも加齢によるもの?
と思いつつ、しばらくは我慢。

やっぱり痛いよなぁと、最初に行ったのは、
近所の小さな整形外科。
レントゲンでは問題なし、使い痛みかなと言われる。
そして、またしばらくの間は我慢。

次に診てもらったのは大きな病院の整形外科。
別件で受診した時、ついでのような感じで
背中の痛みを訴えてはみたものの、
痛み止めや湿布を処方されるくらい。
別の日に、やっぱり背中も痛いし、
呼吸も入りにくい気がすると再度訴えたら、
背中と胸のレントゲンをとってくれたけど、
なんにも問題ないよと言われる。

あきらかに痛いし、ロキソニンじゃ効かない。痛みで寝れなくて、食べるのもつらい。
半年ぶりに会った友達は、
私のやつれぶりに驚いていて、
その驚き方に、私のほうがびっくりしたくらい。
自覚なかったけど、気づいたら3キロやせていた。

最初に行った小さな整形外科にまた行くと、
頸椎のズレからきてる痛みかもと言われ、
首を鍛える運動や牽引を勧められる。
なんか違うんだけどな、、と思いつつも、
望みをかけて通ってみても、
背中の痛みはかわらない。
痛みで寝れないからと眠剤を所望する私に、
一度MRIをとってみては?とやっと紹介状を書いてくれ、三番目となる病院へ。

紹介状は総合病院の神経内科あてに書いてくれていた。
そこでの問診や触診の段階では、
痛みが神経にそってないから、
筋肉の痛みじゃないかなと言われ、
またか(>_<)とがっくりした。
一応MRI撮ろうかって感じで検査。
ところが写真を見たドクターの一言目が、
「なんだ、こりゃあ!?」。

素人目にも骨の一部がぐっしゃりと
つぶれてるのがわかった。
その時、病気発覚の失望よりも、
やっぱり原因があったんだ! 
痛みは気のせいじゃなかったんだ!
っていう安堵が大きかった。

痛みの辛さにプラスして、
原因がわからないのは精神的にしんどいこと。

だから、癌が骨に転移してるよう見えると言われても、
癌という言葉にショックを受けるより、
でしょうね、こんなに痛かったもん。
これでやっと一歩すすめる!と思った。

この時はまだ原発はわからなかった。