おかげさまで先日14・15日のツーリングからは怪我も無く帰ってまいりました
しかし・・・TAMAはこれまで一番過酷なツーリングは、20代に経験した“ 冬の四国一周 ”だと思っていたのですが・・・
今回はあんな体験、物の数ではない事を思い知らされました
荷造りは前日のうちに大半を済ませてあったので、旅立ちの用意は順調
KRさんのエンジンも快調にスタート。 チャンバー( マフラー )から薄い白煙を吹いて軽快な音を立てています
| KR旅装束の図 |

しかし、空は鉛色 ( ゜゜) フム 降水確率30%だし大丈夫だろう・・・
もしもの時は“ タンクバッグ ”にカッパも入ってるし
もしもの時は“ タンクバッグ ”にカッパも入ってるし
| と、言うわけで9時丁度にスタート |
まずは家のすぐ近くのセルフのスタンドで給油
このスタンド、他のセルフ店よりだいたいリッター2円位安いんでいつも混んでます
TAMAもチョッと待って空いた給油機に、マグネットでタンクに張り付いているタンクバッグを横に置きます
するとですね、TAMAがまだ給油口も開いてないうちに、乗用車のオッサンが後に並んだんですね
バイクならタンクが小さいから車の後ろに並ぶより早いと勘違いしたのでしょう
| ところがギッチョン、ノズルを全開にすると吹きこぼれるからチョロチョロ入れなきゃならない分バイクの方が車より時間がかかるのです |
それに、今日はロングツーリング、TAMAとしては給油口ギリギリまで入れておきたい
となると、よけいチョロチョロになるんですね
そんなTAMAの事情も知らずオッサンは恨めしそうにTAMAの一挙手一投足を眺めています
| こうなると意地悪なTAMA |
キャップを閉めたら溢れちゃうギリギリまで入れて、ゆっくり釣り銭の清算をして
あまつさえ、KRさんの横で何リットル入ったか? 走行距離はいくらで燃費がどれくらいか大まかに計算を始めました
普通に並んでりゃもうとっくに他の給油機が空いてただろうに・・・
「そろそろ勘弁してやるか・・・」
TAMAは、エンジンをかけKRさんをダッシュでスタートさせました
これが、悪夢の始まりとも知らず
京都から予約してある鳥取のホテルまでは、国道9号線をひた走り203キロと前もってネットで調べてあります
道は、程よい高速コーナーが続く軽快でバイクで走るにはもってこいの道
途中、何度かヘルメットのシールドに小さな雨粒が付くことがあって、それだけが不安でした
「天気、何とか持ってくれよ・・・」
「天気、何とか持ってくれよ・・・」
京都を出て2時間半。 トリップメーターが90キロを越えた辺りで一度休憩を入れる事にして、ファーストフード店を探し始めたのですが、走っても走っても適当な店が無い
昼食は蕎麦で有名な夜久野町を通るのでそこまで我慢して、コーヒーだけが飲める店を探してたのです
でも、マクドナルド一つ無い・・・
そのうち、ジャスコが見えてきました
「ジャスコならイートインのコーナーくらいあって、休憩出来るだろう」
「ジャスコならイートインのコーナーくらいあって、休憩出来るだろう」
TAMAはKRさんをジャスコの駐輪場に乗り入れました
リアシートの荷物は金目の物は入って無いからそのままにしておいて、タンクバッグだけ外して・・・
(‥ )ン?
無い
無い
| Σ(- -ノ)ノ エェ!? |
| なんで、タンクバッグが無い? |
落とした? いやそれなら胸にぶつかって止まる
| ( ・◇・)?(・◇・ )。。。。。。。。。 |
| そう言えば、ガソリン入れた後、乗っけた??? |
(ヘ;_ _)ヘ ガクッ 家の近所のガソリンスタンドに忘れてきた・・・
TAMAは携帯でオババ様に、家のベランダから見えるガソリンスタンドに確認してもらうよう頼んで
今来た93キロの道を引き返したのでした
今来た93キロの道を引き返したのでした
| <(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!ー 信号以外・・・速度制限違反、追い越し禁止、路線逆走あらゆる交通法規を破って、場所によっては50キロ制限の道を120キロで走って京都を目指しました |
途中、峠でとうとう雨がザー・・・・
それも半端な降り方じゃない、土砂降り
| カッパを着なきゃいけない場面ですが、そのカッパを取りに帰りに今、走ってるんだもん |
白のGジャンはボトボトで腕が透けて見えちゃってます
バイクで、雨の峠はコーナーが滑りそうで怖い
思わず体が強ばりそうになるのを「怖ないっ!」声に出して突っ込みます
| その、鬼神のごとき走りは、来しな2時間半かかった道を2時間かけずに帰ってきた事で想像が付くと思います |
京都市に入ると雨は降った形跡さえ無し・・・
家に戻ると、オババ様がスタンドからタンクバッグを引き取ってくれてました
ジーパンと下着を着替え、上着は代えが無いのでそのまま
15分だけ休憩して、再びすでに186キロ走ってる道を走り出したのでした
| しかし、真の難行苦行はこれから待っていたのでした |
| 地獄のツーリングⅡに続く |
| またネェ~(≧◇≦)/゛゛゛゛ヾ |
