旅の記憶( 10 )タイ編 | 前略、バビロンの片隅より ~Out Of Order

前略、バビロンの片隅より ~Out Of Order

Yahoo!ブログから引っ越してきて早や1年
飲む打つ買うの三拍子揃ったろくでなしが
スーダラな日常をゆる~~く書いてます(時々過激になりますが)
時々持病の鬱で更新が止まったりしますが、生きてはおりますので。。。

今朝、担当医のセンセが来て「このまま順調に行けば、金曜あたり退院できるかな」って帰って行きました
ようやく“ シャバ ”に出れる目途が着いてきました

バンザイ!\( ̄(エ) ̄ )/マテヨ\(. . . . .)ゞ。o○((ヨロコンデルバアイカ?))


お金にまつわるエトセトラ2

なんやら、1話限りで書き始めたつもりの“ タイ旅行珍道中 ”気がついたらもう10話・・・
はたして、いつまで続くやら・・・ ヽ(~~~ )ノ ハテ?

あの国で、TAMAみたいな貧乏旅行者がいける範囲の店で、値段がはじめからわかってるのは“ セブンイレブン ”位のものでした( バンコクの大通りでは500メートルおきくらいに“ セブンイレブン ”があります)

だから、どこに行っても、何を買うにもすべて“ かけ引き ”が必要となります

トゥクトゥクで3回トラブって「自分の足で歩く」って決めてから、TAMAの一日の移動距離は大幅に小さくなりました

だから“ カオサン通り ”( ゲストハウス - 安宿は、この地域に密集しています )を遠く離れてバンコク市のハズレのほうまで歩いて、日が暮れてくると戻るのが面倒になって、その辺で安いホテルを探すことになります

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安く泊まるコツは、まずフロントで値段を聞きます。 自分の財布が許す範囲なら迷わず「部屋を見せて」って要求しましょう
たいていのホテルは、嫌な顔せずに案内してくれるので、部屋に入り“ 粗 ”を探します
窓の外を見て「景色が悪い」でも、ベッドを触ってみて「マットレスが硬い」でも、シャワールームを覗いて「掃除が出来てない」でも何でもいいです。
それを、担当者に言って「これでその値段は高い」といいましょう。 たいていのホテルはそれで10%から、運が良ければ半額くらいまで安くしてくれます( やな客ですが・・・ )

ただ、頑固な担当者で、追い込みが甘いとTAMAみたいに「シーツが汚れてる」って指摘したら、目の前で新品のシーツに替えられて、泣く泣く向うの言い値で払う羽目になっちゃうので注意しましょう










物を買うにも、コツがあります
この旅の後半、TAMAは“ パンガン島 ”というリゾート地に行くことになるのですが、そのためには「ビーチサンダル」「水着」「水中眼鏡 or ゴーグル」が必要になります

それらを求めて、とりあえず昼間の常設のマーケットに

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履物屋を順番に覗いて周ると“ ナイキのパチ物 ”の「ビーチサンダル」がどこの店にもあることがわかりました
TAMAはコレ一本に狙いを付けて、交渉を始めます。 「これ、いくら?」

「200バーツ」(¥600くらい)店主がニコリともせずに答えます

「高い、80バーツ」(¥240くらい) いくら物価の安いタイでもその値段で無いことくらいわかってます

「それは無茶だ150バーツ」

「ノー、80バーツ」とTAMA

「120バーツ」店主がそういった時点で、TAMAは回れ右をして歩き出します
「ヘイ!マスター!マスター!100バーツ!」

「80バーツ」TAMAがダメ押しすると、店主はあきらめて、黙ってゼスチャーで“ あっち行け ”します

「・・・・(-_-)ウーム」
TAMAはコレを、3軒の店で繰り返し、100バーツ前後が妥当な値段だとわかりました

4軒目で、同じようなやりとりをして、向うから「100バーツ」の言葉を引き出して「OK!」お金を払って“ お買い上げ ”・・・これがマーケットの買い物のコツです

万事がこの調子なので、後の2品をそろえるまでに、どれだけのエネルギーがいるか・・・
正直言って、とっても疲れるけど・・・これがまた面白い!

これが、出来ない人は、旅行代理店の薦める“ ツアー ”で行ったほうが無難だと思います



ただ、こういった交渉ごとに慣れて「自分は、卒のない人間だ」って過信していると思わぬ“ 落とし穴 ”が待ってます

あれは、パンガン島にむかう2日ほど前、TAMAはいつものように大通りを地図を頼りに歩いていました

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「暑い・・・いや暑いなんてモンじゃありません・・・痛い」( ̄u ̄; ) ハァハァゼェゼェ…
あまりの暑さに頭がウニ・・・いや、これじゃ“ 蒸しウニ ”状態です

と、突然向うから来た白人の男に呼び止められました 「???」

男が話しかけてきました「自分は今日、イスラエルから入国したのだが、金を両替する前に、この国の金を見て相場を知っておきたい、見せてくれないか?」

TAMAは財布の中から、バーツの札を各種1枚ずつ引っ張り出すと、男に見せてどれが「何ドル」になるか説明してやりました

男は、もっとよく見せてくれと、手を差し出します

普段のTAMAなら絶対そんなことはしないのですが、なにしろ頭が「蒸しウニ」状態・・・男に虎の子の金を持たせてしまいました

絶対、変なことをさせないように、ジッと金を見張っていたのですが、男は変なそぶりも見せず「サンキュー」とTAMAに金を返すと歩いて行ってしまいました

「・・・・変なヤツ」TAMAも再び、ハアハア言いながら歩き出しました



その夜・・・宿屋で有り金数えたTAMAは青くなりました。 どう数えても1000バーツ( 約¥3000 )足りません

日本じゃ、たかが¥3000かも知れませんが、タイじゃ1食¥100から¥200で食べてるTAMAには大金です

心当たりは唯一つ「あの野郎・・・パームトリック( 手品 )使いだったな・・・やられた・・・」
悔やんでも、すべて自分の責任・・・とりあえず残った金を計算して、善後策を考えねば

この出来事が、TAMAのこれからの道行きに大きな影を落すこととなります

今日はここまで

マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!