ヘミシンクの記録です
前回から10日ほど間が空きましたが、その間ガイドブックを読み込んでの復習や、他のCDを聞くなど毎日欠かさずヘミシンクはしていました
しかし最後のWAVE7#5救出活動を聞くまで、寝落ちとクリックアウトのオンパレード
今は”これをやるぞ！”という強い気持ちで目的を持たないと、飽きがきてしまってダメみたい
レトリーバルは去年1回、今年1回しかやったことがありませんが、もっと極めたいと思い、ブルースモーエンさんの死後探索マニュアルという本を買って研究中です
ブルースモーエン流のやり方を試すのが楽しみですが、今回はヴォイジャーの#5を使ってレトリーバルしてみました
『過去や過去生で自分に縁が深い身内のレトリーバルをしたいです』とアファメーション。
フォーカス27で助けてくれるヘルパーさんを募集。前回同様、顔はよく見えないが人型の存在3～4人と、ガイドであるガンダルフじいさんに付いてきてもらって、いざフォーカス23へ！
レトリーバル対象者を探します。
先祖とか、過去世とか、昔の時代の人が出てくるかな？と思っていましたが、意外や意外、3年ほど前に自殺をした従兄が出てきました
あ、やっぱり囚われの領域にとどまっていたんだな・・・
なんて声をかけよう・・・
従兄は自殺した緑地公園で、練炭自殺をはかった軽トラの近くに立っていました。
従兄は奥さんを心底愛していました。そうだ、奥さんを使わせてもらおう
『Tお兄ちゃん、久しぶり～
今から（奥さんの）Sさんとスタバでお茶するんだよ♪お兄ちゃんも連れてきてって言われたから、私の車で行かない？』
スタバは、従兄の四十九日の時に好きだったから、とお墓にスタバのタンブラーが供えられているのを思い出したので
『え？』という顔をしたものの、Sさんの名前を出したこと、近所のスタバで待ち合わせってところがリアルだったのか、私の車に乗り込んでくれたTお兄ちゃん。
『本当に久しぶりだね。Sさんも子供たちもみーんな元気で、前向きに頑張ってて、今でもあの家で住んでるよ。しばらく会えなかったから心配していたでしょ？安心して、みんなは大丈夫！』
てなことをペラペラ喋っていたような気がします。でも死んだ自覚のない従兄にどう響いていたかは？謎。
向かっているスタバはもちろんフォーカス27のレセプションセンター。見えてきた風景は地元のスタバそのもの。大きくて広くて、外にテラス席もたくさんあるスタバです。その一席にSさんがいて、笑顔で『ここ、ここー！』って手を振っています。うん、あれはヘルパーさんだね。
『お兄ちゃん、ごめん、私この後用事があるのを思い出した。Sさんと2人でお茶してね。ありがとう、いつかまた、きっと！』と退席。最後のセリフは白い巨塔から（笑）
嬉しそうにヘルパーさん扮するSさんのところへ向かうTお兄ちゃん。それを見送り、レトリーバル終了。
Tお兄ちゃんは発想の天才で、ありあわせの物を組み合わせて車を作ったり、納屋で火をおこして、見つけた野鳥の卵を目玉焼きにしたり（危ない！そして子供って残酷
）、リアカーを引いて散歩して歩き、途中缶に詰めたコーヒーセット（インスタントコーヒーの粉やミルクの粉、砂糖などがラップにくるまれて入っていた）でお茶をしたり、まぁとにかくドキドキわくわく、ときめきの多い遊びで私と妹を楽しませてくれたもんです
そっか、思い返すと小さい頃からコーヒー好きだったんだなぁ、なんて考えてたら少し泣きそうに。
でもTお兄ちゃんが自殺したのは、いろいろ考えた末の自己選択。それを外野がとやかく言うものではない。悲しむのではなく、お別れが少し早く来ただけ、と当初の考えに戻り、冷静さを取り戻しました。
これで本当に従兄が転生できるといいな。
私は霊感0なのでなんの霊障もなかったけれど、葬式の日、私の実家の何十年も壁にかかっている絵画が突然落ちたり葬式から帰ってきた日、妹宅ではなぜか煙感知器が誤作動を起こし、鳴りやまない大音響の中『Tお兄ちゃーん！！やめてーーー！！』と叫びながらジャンプして煙感知器を叩き壊す、という怖いような、笑いが止まらないような怪事件が起きていました
Tお兄ちゃん、残された人間は強くたくましく生を全うしていくよ。心配しなくていいからね。フォーカス27で自分の身の振り方だけを考えてね。そして、今までいろいろありがとう。楽しかった思い出、忘れないよ。
以上私の3回目のレトリーバルでした。
