先日、義母が寝室で転倒しました。
「ドン」という大きな音に気づいた
同居の義兄がすぐに対処したし
何事もなく良かったのだけど
どうして転んだのか皆で推理。
床に置いてあるウエストツイスト
という器具に足を乗せてしまい
回転して転んだ説が有力でした。
自然に痩せて、ウエストを絞る
必要もない義母なので「それください」
と持ち帰った私です。
義母の家は汚くはないのだけど
とにかくモノが多い。
たくさんある収納に入り切らず
溢れてるのです。
手伝ってくれるなら片づけるわー
というので、「十分の一くらいに
しますか?」というと「もっとよ❤️」
ですって!
しかーし、あれもこれも大事。
直して使う、リメイクして着る
部屋着にするというのです。
ええと、さっきの言葉は?と思いつつ
これを着てたら、持っていたら
「褒められた」と言うことが多い
ことに気がつきました。
歳を知って「ええー!お若いですね!」
「お肌キレイですね!どうしたら
そうなれますか?」などと言われると
どんどん元気になる義母。
そうかそうか、キーワードは
「褒め」ですね。
色褪せてシミがついてヨレヨレでも
「褒められた思い出」の品は大切
ですね。
そんなお品は残しつつ、思い入れの少な
そうな、サイズが合わなくなったタイツ
などはごっそり捨てられて、少々余白が
できるとスッキリしたそう。
このスッキリ感はあと一回着たら捨てる
に繋がったそうで、「毛玉がたくさん
ついたズボンがたくさんあったでしょ、
あれ、一度着たら捨ててるの」と。
十分の一よりもっと少なくすると
いうのは実現するかもしれません。
まずは足元の安全確保です!