92歳義母の片づけ | ねこののび

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のびてゆるんでふわふわり

先日、義母が寝室で転倒しました。

「ドン」という大きな音に気づいた

同居の義兄がすぐに対処したし

何事もなく良かったのだけど

どうして転んだのか皆で推理。


床に置いてあるウエストツイスト

という器具に足を乗せてしまい

回転して転んだ説が有力でした。


自然に痩せて、ウエストを絞る

必要もない義母なので「それください」

と持ち帰った私です。


義母の家は汚くはないのだけど

とにかくモノが多い。

たくさんある収納に入り切らず

溢れてるのです。


手伝ってくれるなら片づけるわー

というので、「十分の一くらいに

しますか?」というと「もっとよ❤️」

ですって!


しかーし、あれもこれも大事。

直して使う、リメイクして着る

部屋着にするというのです。

ええと、さっきの言葉は?と思いつつ

これを着てたら、持っていたら

「褒められた」と言うことが多い

ことに気がつきました。


歳を知って「ええー!お若いですね!」

「お肌キレイですね!どうしたら

そうなれますか?」などと言われると

どんどん元気になる義母。


そうかそうか、キーワードは

「褒め」ですね。

色褪せてシミがついてヨレヨレでも

「褒められた思い出」の品は大切

ですね。

そんなお品は残しつつ、思い入れの少な

そうな、サイズが合わなくなったタイツ

などはごっそり捨てられて、少々余白が

できるとスッキリしたそう。

このスッキリ感はあと一回着たら捨てる

に繋がったそうで、「毛玉がたくさん

ついたズボンがたくさんあったでしょ、

あれ、一度着たら捨ててるの」と。


十分の一よりもっと少なくすると

いうのは実現するかもしれません。


まずは足元の安全確保です!