思いやり 心の余裕 | ねこののび

ねこののび

のびてゆるんでふわふわり

9月の末に、母が脊柱を
圧迫骨折し週一の通院が
始まりました。

駅前の整形外科まで、母は
近所の方の車で送っていただき
私は自宅から整形外科に向かい
ます。
母が診察している間、買い物を
してタクシーで一緒に帰ります。
ひとりでは不安でしょうがない
そうで、私が行かなければ近所の
方に待ってていただくというのです。

ある日、母からスマホに着信と
メールがあり、出先だったので
メールの返信をして自宅に帰ったら
家の電話に「電話には出ない、メール
しても返事がない。なにやってるの💢」
とメッセージが残っていました。
メールの内容は「明日よろしくね」と
いうもので、急を要するものでは
ありません。

そんな母も通院に慣れてきて
予約時間に待ち合わせして
整形外科に入らなくても大丈夫に
なり、きのうは「タクシーの運転手
さんに行き先を説明する」を
しました。

やってみせ
言って聞かせて
させてみせ
褒めに褒めました。

五十六先生です。私。

整形外科に迎えに行った時
まだ時間がかかりそうだったから
買い物した冷蔵品が温まって
しまうので外で待っていたら
「寒かったでしょう。大丈夫?」
と言われました。
ひとの心配ができるくらい、余裕
が出来たようです^^

母は骨粗しょう症による圧迫骨折
なので、転ばれたら私も大変!と
片づけと収納の見直しもしています。
今の私にぴったりな本。勉強に
なります。