サイコンマウント作成。


サイコンの見え方には、結構こだわりがある。

前々から作り直したかったが、ようやくです。



ハンドル周りの全てが特殊なコンセプト号。


ステムとハンドル形状からして、サイコンマウントが付き辛いカタチです。


しかも、SRM-PC8 なんていうレアサイコンなので、まともにマウントなんぞ出来る訳もなく…。




前回も自作でしたが、今回もです。


自作以外でまともにマウント出来る訳が無い、まだガーミンとかなら出来るのですが…。




もちろん、ライトマウントも付く。


ここは抜かりなくですね。


ベースとなったのは、レックマウント。これのSRM-PC8用の先端部のみ使用して、GPマウントで取り付けてます。


ベースがあるとは言え、その大部分を7075AL素材で作成。軽量かつ高剛性に仕上げました。


サイコンを持ってポジション取っても大丈夫ですし、重量級ライトを吊り下げても大丈夫です。



最後に、リアルカーボンプレートでネジ穴を隠して完成です。




センターマウントするのが大変なんですよ、PC8って…元々オフセットされてますからねぇ…。


ど真ん中にマウントってだけでも、結構考えて作ってます。





因みにレックマウント純正だと、この位置にはならないです。もっと手前だし、もっと上なんです。


フラットな感じではマウント出来ない。


さらに、ポジション的には前に出したいんですが、それも不可能。


そもそもSRM純正なんぞ付くはずもないですし…。

付いたとしても、センターでかつ真っ直ぐ付かないんだよね。



こんな変なポジションとレアサイコンの組み合わせだと、作るしか無いですね。


この位置って決め撃ちで作成。

おそらくSRM-PC8だと、これ以上は無い位置です。