ロードバイクの近年の乗り方って、どうやったらこのカタチになれるか?なんです。


このまま、ロードに乗る。これです。




同じなんですよ、ロードもTTも。何ら変わらない。

やってる事は同じ。


ロードでどうしたらTTバイクになれるか?です。

もっとも空力の良い乗り方がTTバイクの乗り方なら、それをロードでもやれば良いってなります。




コンセプト号はその第一弾。


TTバイクがBBセンターからDHバー先端まで745mmなので、ロードはレバー先端までをその長さにしたいんですよ。なので同然ながら、ステムは伸びますね。


プロ選手も140mmや150mmと当たり前のように伸ばすのもこの為です。


コンセプト号は160mmって、わけわからん長さですw


そして、DHバー先端はライズして上に上がっているので、同様にステムライズは上向きになります。同然の帰結です。


DHバーの幅は狭いので、ロードも狭くなりますね。

元々280mm幅を使ってたりしたのは、必然です。


ここまで来るとようやくTTバイクっぽく乗れます。


私からしたら、低身長でも最早130mmとか140、150mmステムを視野に入れるべきだも思ってます。80とか90mmステムって使わないですよ。意味わからない。



ロードでTTバイクと同じように乗るのだから、なるべく遠くを持ち、ハイハンズなポジションを取りたいってなると、いわゆるバンチポジション(ハイハンズ)、ツノモチになります。


この時、レバーを内側に傾けたいってなるんですよ、必然的に。


なるべく両手の間隔は狭くしたいのと、もう一つ手の甲を上にした時に、傾けた方が握りやすいから。


TTでも手の甲は上ですから、ロードでも同じように手の甲は上なんです。


因みに、ロードでは手をOK印にして握っている方いますが、アレはダメね。

小指側からです。


そしてこの場合も小指側から握ってますね。


よーく見ると、プロ選手もこのバンチポジションでツノモチしてる時は、手の甲が上で、尚且つ、レバーを挟んで握ってます。



これ必然的にそうなりますね。私もどう握るか?考えた時に、ただ単にツノモチしたら、路面が荒れた所だと、すっぽ抜ける感覚になって、それで、小指や薬指を掛ける方向にしました。


で、後からプロ選手を見たら、まぁ同じでしたね。そりゃそうなるよなって感じです。




ツノはこう持つ。


手の甲が上になので、なるべくレバーを傾けたいって思うのも同然です。

また、なるべく腕の左右間隔も狭くしたいので、傾けて、なるべく狭くする方向にしたい。


手の甲を上に向けるので、手首が折れ曲がりやすいですから、肘が下がります。


そう、肘が下がって肩が落とせる。です。


これだけステムライズが上でも、低くなれます。




で、S5号。


コンセプト号はステムを伸ばす事で対応しましたが、S5はそれなら、トップチューブを伸ばしても同じだろ!って感じになります。


トップを伸ばすのだから、フレームサイズは巨大になります。そうなるとついでにヘッドチューブも伸びますね。都合良くステムで上げてたライズをヘッドチューブの長さで上げられる、一石二鳥の施策です。


フレーム側でこのようにする効果です。


先ず、空力効果。

ステムってアレ自体空力的には悪いんです。なるべくなら短くしたい。ただポジションの差を埋めるほどではないので、伸ばすしかないなら、伸ばした方が良い。


剛性。 

やっぱりステムで伸ばすより、フレーム側が伸びた方が剛性は出ます。


ステム。

150mmとかになると、日本国内だとないですね。120mmくらいまでのステムサイズなら結構あるので、そこの問題も回避出来ますね。


欠点。

シートポスト。

フレームサイズが巨大になると、シートポストが出ないんですよね。そこが出るデザインのバイクを選ぶってなります。結構エアロっぽいのはホリゾンタルで、壊滅的な感じなんですよ。案外グラベルロードが良かったりして…。結果S5でしたね。


重量。

やっぱりフレームサイズが巨大になると、フレーム重量はね。同然重くなります。何せ、私のS5は国内流通してない58サイズと巨大なので、まあまあ重いです。


フレームサイズは、どういうコンセプトで乗るのか?で決まる。身長では無いですね。

そのコンセプトに合うフレームサイズのバイクを選ぶ。メーカーでは無いですね。


どれほど好きなメーカーでもコンセプトに合わないのなら、乗らない。


今回S5を選んだのは、そのサイズ感がバッチリ、私の乗りたいコンセプトに当て嵌まったからです。