300mmナローハンドルテスト。


小変更で、トップ側だけバーテープ巻きました。単にゴールドにしたかっただけです。特に意味はない。




ゴールドが入って引き締まった感はある。


テストは、登坂と平坦の2パターン。


寒いので、暖かい富士市方面へ。


あの辺りで冬場でも行ける登坂と言えば…。


通称【由依の壁】 薩埵峠ですねww

あの、フレーシュ・ワランヌでも有名な、【ユイの壁】に匹敵する激坂、【由依の壁・薩埵峠】。さてさて登れるのか?



早速、登って見ましたーーー。


もちろん登坂専用なギヤ比ではなく、フロント54Tシングル、リヤは11-30T 11Sです。




ハンドルが振らないです…それがこれほど厳しいとは…。


ギリギリの戦いでした…。トップ握るとか?レバー握るとか?なんてしたら、余りにもハンドル幅が狭すぎて全く振れないので、少しでも振れる、下ハンしか成立しなかったです。

それ以外は、無理でしたねぇ…。


もちろんインナーさえ居たら…でしたが、エアロ全フリな私。登坂はタイムを狙わずの、スタンスなので、そこは目をつぶるしかない。


おそらく、380mm幅なら、もっと苦もなく登れたと思う。




狭すぎるハンドルは、登坂では地獄しか無い。


振れなさすぎて、下半身だけで登坂しているようなモノでした。


まぁ、54Tシングルで20%超な登坂に行くバカでなければ、問題は無いですね。




ちゃんと登っては来れましたw

もう登れたか?どうか?だけです。


タイムとか、そんなもん気にしたら負けw

あんなハンドル付けられないです。


登坂はそんなもんだろってわかってはいたので、問題なのは平坦でのポジション。



良いですね♪ 



圧倒的すぎるくらいに良くなった。


ほぼ、TTバイクです。




バンチポジション。




300mmナローは、この為にあります。






TTバイクそのものと言って過言では無い。


40km/h辺りの維持がめちゃ楽ですね。当たり前だけどw


エアロヘルメットに、スキンスーツにしたい所。


ここ数ヶ月ほどで、かなりこのポジションの理解度が上がったと思う。


実戦で使えるように自分なりに、手の位置や持ち方は色々変えている。


バトンなんて履いているので、横風にも対応出来るようにとか、持ち手やそのあたりも実戦を意識しながら、最新な知見に合わせてます。




下ハンでもテストしたのですが…。


下ハンの方が空力は悪いですね…。楽には楽なんですけど…。


逆に、登坂とかは、下ハン持ちになると思います。圧倒的に振れますから…。


それでも、今までよりは良いんですがね。