ナローハンドルにしました。

トップ300mm

下部心心330mm

下部外外354mm

フレアナローハンドル。UCI規定内。



こんなホイール履いていてUCI規定なんて…ですがねw



今回のペイントはゴールドラインを入れて見た。

元々コルナゴコンセプト号にゴールドが入っているので…。


現車のブルーに合わせて、スノーブレークパールを透かしてラップ塗装。光が当たるとキラキラ輝く仕様。


黒いハンドルは、私の中ではあり得ない。




流石は最新ハンドル。 ワイヤー類の内装はしっかり出来る。しかも超簡単だった。

ハンドルはセンターから出して、ステム内を通して出している。




完成。横から見たら普通ですね。ステムの長さと角度が異常なくらいw


ハンドルの送りは若干上げ気味。バンチポジションを取った際にDHバーを握った感じにしてます。

ここは、もうTTバイク側のセッティングですね。ロードもTTバイクに乗る事が必須だと思う。むしろ乗らないとこのハンドルにした意味がわからない。




前から見たら、異常に狭いです。一昔前なら考えられない狭さ。


サイコン周りはそのままです。ここは乗り込んで不具合有れば魔改造して行く。(この辺りも自作ですから、どうにでもなる。)




STIレバーの傾きはそこまでではない。フレアなりにしている。これは下りも考えた上でのセッティング。




狭いですね。非常に良い狭さ。これこそエアロ。





こう見ると、狭さが際立つ。おかしな狭さだが、これが現代エアロの基本。ここまでやって初めてエアロ。


この前段階で380mmにして、乗りこなしてから300mmへ変更したのだが、意味はある。


ナロー化の欠点をどう克服するか?を考えて乗り込んでようやくその目処が立ったので交換しました。


ナロー化の欠点は、下りと長時間ポジションを取り続けられるか?です。


プロ選手が案外このくらいなナローにしてないのは、下りです。おそらく380mm程度にしている。


ナローにすると下りが怖いんですよ。特にプロ選手のような70km/hオーバーなダウンヒルだとめちゃ怖い。50km/hを超えてくるとどんどん怖くなるんです。

私も、その辺の折り合いを付けるのに、時間がかかった。


ダウンヒルは下ハンを持って凌ぐ。その為にレバーは寝かさずに程よい所で止める事をしてます。

考えなしにこのセッティングにしてない。




後は、ポジションを取り続けられるようになったのも交換要因としてあります。


ポジションを取り続けられないなら、何の為のナローなんだよですからねぇ。身体トレーニングも進み、大分良くなった。


カラーリングもカッコイイ感じに仕上がり、エアロ全振りです。中途半端にならない思い切りの良さが良いと思います。