2024前期暫定仕様。


しろさとTT


しろさとTTへ向け、2024の前期仕様を煮詰めて来た。




バンクテスト時はこんな感じでしたね〜。


そこから…。




こうなって…。




こんな感じに魔改造されて…。




最終的にこうなったのが、6日前。




最終ポジションは、こうなった。


ポジション番長。


ここのところTTは、Giro Aerohead2 の話題で持ち切りなのだが…。アレの利点は、下を向くのを阻止している事と、バイザーへの巻き込みを抑えているって事です。


空力面からしたら、取り得たポジションはそのままにして欲しいんですよ、単純に下を向くはダメなんです。ヘルメットを被った位置までも固定したい。動かすな!って事です。 Aerohead2だと、前に長いので下を向く事が事実上不可能なので、アレは凄く良い。兎角選手は下を向きたがるからなぁ…アレはやってはいけない。


バイザーへの巻き込みは気になりますね。ただし、バイザーへの巻き込みが無くなると、自分の吐いた空気が滞留するので、息苦しさが半端無くなる。なので、選手間でバイザーの切れ方が違うんだと思う。


話しは脱線したが、ヘルメットの角度も考えている。




ヘルメット後端は、このラインまでが限界。 これ以上だと後端へ巻き込む。




DHバー周り。


サイコンマウントは暫定。 暫定仕様だが、空力面も考えて、ちゃんと作ってます。手抜きはしてません。


わざわざ、6000番台のアルミ削り出しで作ってますね。 

後端にDi2のジャンクションAを配置。

これはメンテナンス重視です。わざわざこの位置に配置してます。 私の場合、しょっちゅう外すので、ジャンクションAは出しておきたいんです。


全く隠す事も出来ますが、それはやりません。


サイコンは、腕と腕の隙間から覗ける感じです。

この位置にしたのは、DHバーの隙間にエアを流したくなかったからです。







エアロクイックも作成してます。





もちろん裏側の出っ張りもない仕様。

Tririgから似たようなエアロクイックは出てますが、私の作成した方が、よりエアロですね。Tririg製は裏側ナットが飛び出してまして…。もちろん価格も10分の1です。



最大の変更は、コレですかね…。


エアロコーチarc 62T シングル にフロントチェーンリングを交換。


60Tから62Tへ。 より大きくなりました。




コレ、実は超絶魔改造してます。


SRMのフランジに合わせ、ピッタリになるようにカットしてまして…一切隙間を無くしてます。(前の60Tの時は隙間があったんだよね…それが嫌で…。)


そもそも、このSRM自体が魔改造しているんですけどね…。




このSRMクランク自体、60Tや62Tを取り付ける事前提に魔改造してます。


メインである、13Tや14Tで、チェーンラインがセンターになるように加工してまして。そこで1番抵抗が無くなるようにしてます。

(ここまでヤル奴は居ないだろう。)





最終的にこうなった。


フロントホイールは、G3クラス・セラミックベアリング、魔改造レコードバブに88mm 16hリム、 スポークはCX-RAY手組みホイール。(倉庫内奥深くに眠っていた。)

タイヤは、クレメン Scattoサービスコルセ。


リヤは、コメットディスクに、11-23Tの漢ギヤをぶち込む。 

タイヤは、クレメン クリテリウムサービスコルセ。


質の良いチューブラーは、最高クラスのクリンチャーを圧倒するので、クリンチャーであるバトンは履かない。それほどクレメンは良い。


予備ホイールでZipp808は持って行きます。(おそらくコンチ・スプリンターを履く)





ヘルメットは、HJC Adwatt 。

スキンスーツは、Nopinz ハイパーソニック(ZSUNR)クラブキット。 

シューズカバーもNopinz。

グローブは、ale 。

おそらくシューズは、Rapha proteamを使う予定。



今回は、50km。 

最低目標は、Ave40km/h Overです。