2024仕様のTTバイクセットアップ用に、DHバーブロックに付ける、アングルライザースペーサーを作製中。


6000番台アルミで作製。



DHバーのアングルは、2023年度規定改訂で、30度までOKになってます。


そこで、角度は27度と微妙な数値を出して作ってます。


ここは、30度では無く、安牌で。ギリギリを攻めて、現地車検で引っかかる懸念もあるからね。



前作より、厚く、丈夫になってます。


角度調整式にはしてません。決まっているなら、こんな所固定で良い。動く事でズレる事を防いでます。(調整式も作ろうと思えば作れます。)


作製出来るので、別角度も作れば良いだけ。


ただし、上下はボルト留、分割するようにしてます。 

前作で空力を追い求めて、M4にしたが、結果強度不足で、片側をM5で片側をM6にする羽目になったので、今回は両方ともM6で。

空力面と整備面の向上の為、タップを切りナットを不要にした。

ここから外れるのは、整備するにしても、都合が良いですし、上側だけ別角度で作るだけで済みます。


そこそこ芸は細かい。


この手のアングルライザースペーサーって、WattshopやTririg、D2Zとか海外メーカーには色々あるが、日本で買おうとすると、案外無かったり、関税とか含めると、結構良い値段になるんですよ。(メーカーの存在すら知らなかったりもしますし…。未だプロファイルデザイン一択って感じ…。)


そもそも20度を超えるのが、Wattshopくらいなので、そう言う意味でも作るしかない感じ。


もうちょい、フラッシュアップして、色を塗って、年内には、取り付けたいです。