この掛け方が正しい掛け方です。
サドル下で掛けるのは、正しくありません。
何故、みんな正しいと思い込んでいるんでしようか?
昔からそうしいるから。昔っからの強い方々がそうしていたから。ってのが多分正しいと思い込んでいる理由でしょう。
ここね、昔っからの強い方が間違ってます。
私が乗り始めた頃。カーボンディープを練習で履くとか、普通履きするのって、居なかったんですよ。私はBORA(ウルトラでもTwoでも無い)を普段履いてましたから、当時は良く驚かれたました。(ホントに普段からBORAですか?って毎回言われたくらいw )
今で言う所のプロ選手ですら、レースでも、アルミ・ロープロしか履けなかったんです。
カーボンディープを普通にバンバン履くって、まぁいなかった。(BORA普通履きって日本でも数えるくらいしかいなかったです。)
正直、クラブチームでそんなカーボンディープホイールを練習からたくさん見たのは、なるしまフレンドのクラブチームくらい。当時、チューブラーで困ったことが無いくらい。なるしまなら誰かしら予備を持っていたので、前後輪パンクしても大丈夫なのは、ホント、なるしまだけでした。
他のクラブチームも色々と出稽古に行ったが、そんなの見た事無かった。
そんなアルミ・ロープロ時代なら、サドルで掛けるのも良かったんですよ。でもね、今は普通にカーボンディープを履く時代。
そんな時代になったからこそ、この掛け方をしないとダメなんですよ。
何故なら、この掛け方したら、風に煽られないからです。
サドル下で掛けると、後輪が風で煽られ揺れるんです。コレ、ディープホイールになればなるほどです。私は普通にディスクホイールも履くので、サドル下では絶対に掛けません。
風で煽られて横のバイクに当たったり。
サドル下がキズだらけになったり。
下手すると落下したり。
と弊害しか無い。
昔ってさ、ホント、アルミ・ロープロのホイールしか無かったんです。カーボンディープを履く方が超希少。そんな時代のやり方を継承してもね。
時代にそぐわないやり方は変えるべきです。