速度が基準って当たり前なんですが、大体難しく考えた方がカッコイイと思うバカが多いので、パワー基準にして、あらぬ方向に行くんです。

その、バカの極みがZwiftです。

パワーが高い方が勝つなら、実走もそうすれば良いんですよ。そんな事言ったら、どう思われるか?考えればわかる。バカ丸出しだとね。

Zwiftのアルゴリズムは、まずパワーがあります。

それぞれのパワーは特定のスピードに紐付けされてます。

必ず、ある一つのパワー数に対して、ある一つ速度数になっています。

これは、誰が乗ってもです。
体重や身長、斜度や集団、Zwift内車体、ホイール等は、補正値です。ベースには、必ず特定のパワーは特定の決まったスピードに固定されてます。

これ、私からみたらホントにその速度出す為に必要な最小パワー?って疑問が生まれます。

逆に、こんな事考えても居ない方にとっては、それパワーが少なすぎないか?って思うんです。

速度に対し、パワーは一定では無いので、どうやっても合わないんです。

シュミレーターとしては最悪です。実際とかけ離れているシュミレーターはゴミなんですよ。気が付けよZwift!!!

で、私ならどうするか?ですね。

Zwiftも惜しかったんですよ。答えはZwift内にあるんですよ。

それは、Z-Powerです。 そう、悪名高いZ-Power。実はアレなんですよ。

自転車の速度って何か?と言えば、後輪の回転数です。 ほら、Z-Powerそのものでしょ。

ただ、これを測っても他と競えないんですよ。

で、どうするか?ですね。それは、スマートトレーナーです。

Z-Powerのダメな所は、負荷値が全て一定では無いって事です。

負荷値を全てのスマートトレーナーが同じである事。にすれば良いだけです。

5%の斜度って、誰が見ても5%です。見る人で違う事は有りません。

この負荷は5%斜度の負荷として数値化出来ます。

この時、どのスマートトレーナーでも5%の負荷が均一で有れば良いんです。

これで、あとは、フライホイール回転数を出せば良い。これはそのままスピードになりますから、それでアバターを動かせば良い。

この5%の負荷は、繋がっている全てのスマートトレーナーの負荷が同じである事で現実と違っていてもあんまり問題では無いです。

後は、体重による、負荷の増減補正をすれば良く、5kgくらいのグループ分けで増減しても良いだろう。

体重が重いとベースの負荷より増える。体重が軽いと減るって事だけで良いんです。
負荷に打ち勝ってよりフライホイールを回転させれたら、速くなる。これは実走と変わらないんです。

集団内も負荷値の増減で対応する。
動かすのは負荷値だけです。他を変える必要はないんです。シンプルが一番良い。難しく考え無い事です。


補正値も負荷値増減補正にするので、スマートトレーナー側の負荷調整はより細かく出来る事が求められる。

これが出来れば、実走に近い動きやレース順位になります。

現状でこれは出来ますね。
後はスマートトレーナーを登録制にして、登録されたトレーナーの負荷値を同じにセットするだけです。

この方法だと、クランク側のギヤ比もカセットの枚数も何枚か?はどうでもいいんです。

何故、パワーなんて均一性の無い数値を選んだのか? 実走は後輪の回転数なのだから、スマートトレーナーのフライホイール回転数で良かったのにね。

そうなると、パワーなんぞ表示するだけになりますね。