先ずは、必ず反論がくるこの文言。

パワーは低いほど良い!

反論来ますねww

しかし、理論的に言うならば、これ正解。
ただし、Zwift は除くなんです。

実走とZwift は真逆と言う理由がコレ!なんですよ。まぁ実走が遅くともZwift は速いって事は、この理由から成り立ちます。

多分、パワーが高いほど良いと思っている人は、パワーが高ければ、速いって思っている。

一見あってそうなんですが、それは間違いです。

先ず、実走の勝利条件を考えてみましょう。
勝利条件は、相手より速ければ勝てるです。スプリントでもなんでもいい、相手よりスピードが上回れば勝てます。
これ、パワーが高ければ勝てる訳ではありません。

さて、スピードとはなんぞや?ですね。

スピード=距離/時間 です。 まぁ小学校レベルの算数ですが、そもそもこの式が間違っていると言うならば、パワーが高いほど良いとも言えます。さてこの式を反論出来ますかねww まぁ無理ですね。

では、自転車ではどうなのかですね。
スピードとは、タイヤが1時間辺り進んだ距離なんですね。

1時間辺りどれだけ進むか?だけなので、そこは何WでもOKなんですよ!

そう何Wだろうと数式は成り立つのよ!わかるかな?だってパワーなんて数式に出てこないからww

例え0Wで40km/hが出ると言っても数式は間違いではない。 もっとパワーを曖昧に言えば300Wで40km/hでも、280Wで40km/hでも、数式は破綻しない。

例題としたら、Aさんは450Wで30km走りました。さてAさんの時速は何km/hでしょう?
って問題。さてどう答えますか?
答えられる方は神です!

では、
Aさんは、700Cのタイヤの自転車(外径2.1m)で、フロント50Tリヤ15Tを80ケイデンスで1時間走りました。
Bさんは、700Cのタイヤの自転車(外径2.1m)で、フロント50Tリヤ15Tを80ケイデンスで1時間走りました。
この時、Aさんは300Wアベレージ。Bさんは200Wアベレージでした。 さてどちらのスピードが速かったでしょう?

どうでしょうか?この問題。 答えは同じですw そして計算出来るんですよ。当たり前ですが。
逆に300Wで1時間走りました、さてスピードは?と言うと計算出来ません。

多分ね、バカはだいたいそのパワーなら、このくらいの速度とか言うんだよねww
だいたい30km/hくらいとかねw
それさ、理論的に言うと、31km/hにだってなる可能性のあるって事だろ。そもそもだいたいなんだからw
って事は、同じパワーでも速くなることもあるし遅くなることもあるって事じゃね?と気が付くのが普通なんだよ。


結局、スピード出すのには、何Wでも良いって言っているんです。

コレがパワーなんて低いほど良いの理論があっている理由その1です。

因みに、Zwift は物理法則を無視してます。
要するに300Wでは、この速度しか出ないと言っているんですよ。

パワーに対して速度は決まっているのがZwift 。
実走は、ぶっちゃけパワーなんぞに縛られて無い。

その先はだいぶ違うんですね。

その2 も衝撃的内容ですww