Zwift サイクリングスポーツレギュレーションなるモノが存在してまして、多分その存在は余り知られてないかと思います。
良く、デュアルレコードとか言われてますが、言ってる本人ですら、その詳しいやり方とかを知らない場合がほとんどじゃないですかね。
この、レギュレーションには、細かくデュアルコードのやり方の説明等が記載されてます。
要約すると、決まったコースで行う。 スマートトレーナーとパワーメーターは、キャリブレーションする所から録画する。などです。
面白いのが、Zwift内のトレーナー難易度の設定です。
まぁ、良くそんなの最大しか認めない!なんて方居ますよねー。アレ間違いです。
実は、レギュレーションには、50%の設定にせよ!と決まってまして。デュアルコードを取るなら、50%なんですよ!そして公式レースも50%の設定なんですね。
最大しか認めない方は、逆に規定違反ですw
デュアルレコードを取るのにもコースは決まってます。
ワトピアの3 sistersです。 このコース以外はダメなんです。
全部走るのはもちろんなんですが、3つ有るKOMのスタートからKOMゴールまでと、ゴール手間300mのスプリントだけ本気でOKです。その他は移動路として楽に回してOKなんですね。全て全開で無くても良いんですよ!
スマートトレーナーは、キャリブレーションを取るところ、パワーメーターもキャリブレーション取る所から動画ははじめなくてはいけない。
スマートトレーナーや心拍計のペアリング画面も動画に残す。
やっている姿の全体像と画面が写るように動画は撮る。
アップ先はYouTubeにアップする。
パワーメーターやスマートトレーナーの製造番号は一緒に送るなど、まあまあ細かく書いてある。
そうそう、余談だか、ミートアップでも良いんだって。まぁ1人で淡々とは精神的にキツいよねw
私も結構でデュアルレコードについて、検索はしましたが、日本語での記載があるサイトには遭遇しなかったです。
もし、そのような記載が有れば、巷で言われている、トレーナー難易度最大説はもう少しトーンが低くなってるかもですね。
デュアルレコードを撮る前には、体重と身長の測定もする。そしてこの動画に含まれる。
体重は、10kgの錘を用意し、体重計は部屋の中心に、設置。
先ず10kgの錘を体重に単独で乗せる。
体重計が10kgである事を確認。
次にジャージ上下を来た状態で体重測定する。
そのあと、錘と一緒に体重計に乗り10kg増えた事を確認。
どこにも保持されてないように動画を撮るなど、撮り方も指示される。
身長は、壁や柱に立ち、頭の先に印を付ける。そして付けた所から床までの距離を図る。
この一連の動画は切れ目なく撮影し、撮影前には、テレビや他のメディアで日付等確認出来るものを用意して動画に残す。
などなど、凄くめんどくさいww
体重については、私も勘違いしてた。ジャージ姿だったんだ!と。まぁ増えたね、体重ww
あとは、仮想パワーの機材は認められないんですよ。
私は、最近グロータックF3.2なんですが、e化して、デュアルレコード取ろうか?と思ったんですが、ダメらしい。(グロータックにも確認したりしたが…)
仮想パワーの搭載と言えば、ミノウラのスマートトレーナーや中華モノのスマートトレーナーに、エリートの安物(エリートは、そもそもレースでも使用禁止なんだか…)は、幾らデュアルレコードとほざいても、認められないんだよね。
私も幾つかの案を出した。
私の場合、2台のパワーメーターでやっているので、1回目をAのパワーメーター。2回目をBのパワーメーターとして、どちらも似たようなデータ提出なら?とか。
ハブ型のパワータップと、クランク型のシマノ9100Pじゃダメとかね…。
どちらもあんまり良い返事は貰えずでした。
(どう考えてもデュアルレコード要件は満たしていると思うのだが…)
まあ仕方ないか。せっかく慣れてきたグロータックなんだけどね…。あんまり変えたく無いのが正直な所たが…。
日本語で、一番詳しい、デュアルレコードのやり方!を紹介しました。