①からお読みください!

mt富士ヒル5分短縮理論その②。プロローグ。


mt富士ヒルクライムで5分短縮!と凄〜〜くデカく出たなと思われるかもしれませんが(笑)案外難しい事でもないのが事実ですね〜!
特にシルバーの1時間15分切りは、至極簡単だと思う。この程度なら、ヒルクラ嫌いな私でも簡単にクリア出来ます。

さて、そんなこと言って、パワーメーターを買えとか(笑)軽いホイール買えとか(爆)そんなお金が掛かること言うのでは?と思うかもしれませんが、
先に私の指示で、5分短縮した彼。私が要求したのは、1万円以下程度のとある部品のみ(コレは後々わかります)だけです。
ぶっちゃけ、パワーメーターは要らないです。5分短縮した彼も付いて無いですから…(私は凄〜〜く昔っから使ってます〜ww だからパワーメーターの問題点、ゴミな所もよーく知っております。)
マシン側で要求したいのは、スピードメーター。コレ必須です。まぁ大抵の方は付けていると思うので、出費にはならないと思う。
ケイデンス計が付けばベターですが、無くても構いません。

マシン側の負担は、後々わかりますが、理解出来る金額かと思って構いません。

次に、体重に関しても余り指示していません。5分短縮した彼には、出会った頃に体重はこのままでいいと言っておきました。もちろん練習等で落ちて行くのはOKですし、軽くなるのも構いません。ただし私は体重の事を言いません(爆)
在り来たりな事で5分短縮できる訳も無いですから(笑) お好きな体重から始めて構いません。当然ギリゴールドならずの5分短縮した彼には一切軽量化(笑)の指示はしておりません。


辛く厳しい事を言うかと思っている方もいるかと(笑)思いますが…。
私の登坂理論。うちの奥様も同じ理論で登坂させています。うちの奥様曰く、楽に登れると…。
コレはギリゴールドならずの5分短縮した彼も同様な事を言っております。なにせ本番の富士ヒルでは、とある指示にて、序盤サイクリングペースにさせた位なので(笑)そりゃ楽でしょうw
確かに登坂なので、辛いのは仕方ないですが、短縮度合いを見た時の辛さは無いと思います。


強い人しか通用しない理論では有りません。うちの奥様と1時間5分30秒の彼。何も変わらないです。やっていることは何も変わらない、言っている事も何も変わらない。基本理論的に正しいのを証明するのには、多角的に検証することが重要です。強い人にしか当てはまらないのでは、理論的に間違っていると言えましょう。


私の登坂理論の最大の強みは、再現性の高さです。これを歌っている理論はほとんど無いです。
これは、実は凄く重要です。
1時間5分30秒だった彼。彼も同様のことを言っております。翌週に同じヒルクライムをしたら?同じタイムは出せると…。これに気が付く人は少ないと言うか?皆無です。
再現性の高い事で、どう短縮するか?が見えます。逆に再現性が低ければ、何故短縮出来たか?がわかりません。偶然では無く必然で詰めるからこそ、指示や口先だけで短縮出来、タイムも読めるのです。

その③に続く…。