Zipp808
フロントは事故でお亡くなりになった。もちろんTTにも使う為でも有るが、普通にも使う。
一番のお気に入りだったかもしれない。
次も買うだろう。(多分…)
トライアスロンでは有名でエアロホイールの代名詞的存在。ベンチマークにされるホイールですね
何かにつけ比較対象となるホイールだが、ところが最近はZippを履く人は少ない。私の周りにも皆無ですね!
データ上いつもの、グレートホイールテストでは、50km/h時(お前そんなに出るのか?と言われそうですが…)でブッチギリ最小消費W(16.7W)だった。ロード用の並居るバトンホイール(HED3、19.7W。コリマ3本、21W。XentisMk1、17.1W。)よりもです。怪しげな大本営発表(残念ながらメーカー発表は余りアテになりませんから…)では無く、グレートホイールテストでと言うことが評価できる。(残念ながらiOが無い…)
空力命なホイール。余り剛性は高く無いです(笑)
リムは軽量(あんまり剛性は無い)で翼断面。フラットなリム面を持つLightweightとは違いZipp808はかなり翼断面が強いです。このリムこそZippです。
スポークはCX-Delta、ニップルはアウター。ストレートスポークでハブはZippのアロイ製。スポークメーキングも一般的。特に角度とか気にしてないですね〜。ただコレは普通な造りかと思う。
フロントハブの両端はレンズ断面になって居たり空力命な造りでしたが、NSWハブは普通になりました

残念な事に、新型のNSWはクリンチャーしか無い
チューブラー派なのですご〜く悩む…。ハブまで違うのは痛いです。(特にリヤ)
チューブラー派なのですご〜く悩む…。ハブまで違うのは痛いです。(特にリヤ)私的には凄く向いているホイールです。特に808は何かと良い。40km/h辺りより上でゴリ押しして居る時は非常に走る気がします(笑)
実はグレートホイールテストでは、0〜30km/hの仕事率も出して居たりする。Boraが103J、みんな大好きマビックR-SYSが105JでBoraより+0.3Wだったりして(笑) でだ、Zipp808 はと言えば、108J。Boraから+0.5W。R-SYSより+0.2Wって健闘している。(高速時のぶっちぎり性能を考えれば、コレは目を瞑れる。)
最高の高速性能と、悪く無い0〜30km/hに登坂性能を鑑みてキャノボに使ってみた。どアホだと思って居たらそうでもない。案外考えて使って居たりする(笑)
そんなことを考えて、次はNSW前後買うか?どうしようか?悩む…。

