まだ骨折より復帰は出来ていない。
復帰出来たと言えるのは、私の場合やはり、東京↔︎大阪キャノンボールをクリア出来てからと決めている。
東京↔︎大阪キャノンボール。知らない方の為にチョット解説。
歴史はかなり古く70年代からある由緒正しいチャレンジ。国道1号線を完全走破して見よう!どれほど早く走破出来るの?ってことから始まった企画。
いつしかその企画が変わり、24時間以内に国道1号線を走破出来るか?という事になった。
キャノンボールと言われるのは、国道1号線の起点(東京、日本橋)をスタートして、終点をゴール(大阪、梅田新道交差点)とする以外(逆もあり)、何処を走っても良いとなっているからで、標準ルートの国道1号のをなるべく使うルートから、R246で箱根を回避するルート、はたまた名古屋まで全く国道1号を通らない、山梨〜長野ルートまで、様々と研究されている。
スタート時間や時期はいつでも良い。ネット上ではチャレンジを宣言するサイト等も有るが、非通告でクリアする方も多いので、ネット上のカウント数より遥かに多く達成者はいる。(私もその一人だが…)
ルート次第だが、530km〜550kmほどにはなります。(普通に考えたら、すげ〜アホな企画です
)

で!次回のチャレンジに向け前回の備忘録!
前回の仕様は、
コルナゴ.フェラーリ号。
フロントにZipp808。
リヤには、マビック.コメット
共にチューブラー。
フロントギヤは、オーシンメトリック52×42T
リヤカセットは、11-23T 11S
ボトルはPolar.24oz1本のみ。後ろは予備チューブラー。
TT用シールド無しタイプのエアロヘルメット。
通常装備以外では、
ガーミンとスマホ用予備バッテリー。
帰り用輪行バック。
とこんな感じ…。zipp808 にディスクホイールでもアホだが、最小ギヤ比が42×23Tのオーシンメトリックって、そんなヘンタイさんは、多分私しか居ません

豪雨の中のダウンヒルやバタバタと旗がはためく向かい風などに終始悩まされ、タイムはいまひとつの23時間56分…(笑)
170km程走った時点で、メタメタだったので立て直して、計算通りぴったりに到着。
補給補充によるストップの3回のみは、多分単独アシスト無しでは最小回数。これを上回る方は出て来ないかと思います。(清水、弁天島、亀山のみ) もちろん、信号待ちや渋滞でのストップはありますが、休息という意味では3回のみです。しかもロングとはいえボトルはPolarの24ozのみ。
最終盤の亀山越えてからラスト100kmが速く、100km4時間切りを果たしてギリクリア(笑)これも計算通りのヘンタイ走法でしたが、タイムはチャレンジ達成した中では一番悪く、かなり悲しい
タイム…。

次回、復活祭のキャノボは、また80mmディープにディスクホイール、同様のギヤ比で行きたいです
