劇団結成25周年記念公演第3弾の締め
これまですべて観たが、意図的かだんだんハコが小さく舞台も地味になってきたものの、劇中劇の要素も加わって、一番「演劇人の演劇」らしかったかもしれない
内容も松本陽一が自分のことを書いているかのように思われる部分もあった
ロングランなのであらすじはネタバレを防ぐため公開HPから引用
とある会議室に三人の作家が集った。劇作家と小説家とシナリオライター。ジャンルの違う場所で「物語」を作ってきた三人の作家は、企画会議を繰り返しながら、共同で「或る物語」を作ろうと奮闘する。
「ダイナミズムこそ物語の根幹だ」と劇作家は語る。
「言葉のディティールに物語の息吹が芽生える」と小説家は語る。
「リアリティがすべて。その中からしか物語は生まれない」とシナリオライターは語る。
着地点の見出せない「或る物語」の「登場人物」達は、様々な試行錯誤により「物語の中」で右往左往する日々。
締め切りの迫ったある日、三人の作家の前に舞台監督、編集者、ドラマプロデューサーが現れる。追い込まれた三人の作家が生み出す「或る物語」は、三人の想像を超えた世界へと飛躍していくが…。
今年も既に100近い舞台を観ているが、なんといってもこの劇団のは決して行って損はないと安心して出かけられる
今回も期待を裏切らなかった
せっかく整理券4番を取ったが、せっかくだからと窮屈な最前列中央に陣取る
はじめのうちは舞台後方が見えず失敗したかなと思ったが、途中からは迫真の演技を真近で見られて良かった
劇団員の6人はいい意味で何をやってもそれぞれのキャラのコアな部分は変わらない
そのため観ている方にとっては演技がスッと自分の中に入って腑に落ちる
宇田川は相変わらずの貫禄だ
椎名はせわしなげな中で感情移入している
小沢の渋く低い声は相変わらず良く通る、口角泡を飛ばすシーンも迫力があった
樋口はいつものようにボケている
土屋と藤堂の演技を1メートルの位置から観たのは初めてだったが、表情が良く作られている
客演では図師光博が今まで知っているコメディアン的存在とは全く異なった顔を見せていた(あとで宇田川さんに話したら「でもチョコチョコのぞいてたでしょ」)
添田翔太の演技はボク団でも外でも常に自然だと思った
B,Cチームも観てみたいけど時間がないなぁ
撮影OKで面白かった前説にて