肝硬変で線維化した肝臓を治療する治験が行われるようです。
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NPO法人ニューイングでは、大原薬品工業株式会社の依頼を受けて「肝硬変治験お問い合わせセンター」を設置しています。開設期間は2024年6月末までを予定しており、治験参加を希望する患者様が治験実施医療機関へ来院するまでのお手伝いをさせていただいています。
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前回の記事はこちら
ただし、治験に参加する条件としては下記の様です。
- 18歳~79歳でB型肝炎、C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)による肝硬変と診断された方
- 最寄りの治験実施医療機関に週2回(点滴時間:3~4時間)計24週間の通院ができる方
- Child-Pugh分類がグレードB(中等度:7~9点)の方(わからなくてもご応募いただけます)
- 直近の血中アルブミン値が2.6g/dL以上~3.5g/dL以下の方
- かかりつけ医から、診療情報提供書を発行していただける方
「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)による肝硬変と診断された方」ということで、私のようなアルコール性の肝硬変の患者は対象外です。(T-T)
毎度、肝硬変の治験ってアルコール性の肝硬変は除外されてるのですが、肝臓機能の回復の治験なら判るのですが、今回のような線維化の治療に何か差があるんでしょうかねぇ。
アルコール性の肝硬変は除外なのねっというところでその他をよく見ていないのと、NPO法人ニューイングと大原薬品工業株式会社もどういう所かはよくわかってないので、興味のある方は詳細に調べてみてください。
ところで・・
明日は肝硬変の検査なのですが、お酒飲めるようになるまで回復してないかなぁ・・
↑まだ言うかという。(^_^;)