麻生太郎自民党副総裁の発言で騒がれた老後2,000万円問題ですが、自分も年齢的に他人事では無くなってきたので実際どうなんだろう心配になってきた今日この頃です。
↑心配するのが遅いわ!!って声も聞こえてきそうですが・・・(^^;)
前の話はこちら
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老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」による「老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という試算を発端に物議を醸した、「いかに老後の資金を形成するか」をめぐる問題のことです。
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「年金ってもらえなくなるんですよね? 多く年金もらえる方法とかありますか?」「結局、どれくらい貯めればいいんですか?」「できるだけお金のこと考えたくないんですけど、投資やってもいいですか?」など、お金に関して、今まで恥ずかしくて聞けなかったことを聞きました。
今後お金に関して心配も失敗もしないために、知っておくべきことが詰まった本!
私の場合自営業者なので国民民金なのですが、独立する前のサラリーマン時代の厚生年金分もあるので、65歳から貰える年金額は月7万程度です。
その場合、60歳から各年齢時までの間に、生活費が月に20万円の場合と10万円の場合で総額いくら必要か算出してみました。
平均寿命は男性 81.05 年、女性87.09年と言うことですが、私の場合ある程度よくなってきたとはいえ肝臓やらかしているのでさすがに平均寿命までは無理とお医者さんに言われたので、もって80歳がいいところでしょうか。
寿命が85歳として生活費が月20万円となると総額6,000万円、年金控除後(貰える年金を引いた金額)4,320万円必要と言うことになり、80歳としても3,540万円必要となります。
外食しない、旅行しない、もの買わないという典型的な昔の人タイプ(^^;)の母親に月にいくらかかるか聞いたところ、月7万ぐらいだそうです。
ちなみに持ち家で生活費は電気代だけ(支払いを分けられなかったので)は私が払ってます。
月7万はなんなので月10万だとしても80歳で1,140万円必要となります。
持ち家とはいえ古くなってきたので今後修理費もかかりますし、もちろん土地建物の税金もありますし、いつまで乗るかということもありますが車の維持費や突発的な出費もあるので、子供にお金がかからなくなったとしても月10万というのは無理なので、やはり20万として3,540万円かぁ・・・
うっかり100歳まで生きたら6,660万円ですが。(^^;)
2,000万円とか、イヤイヤそんなにかからないよという話も聞きますが、あれは年金がもっと貰える厚生年金のサラリーマンとか、厚生年金の上に企業年金もプラスされた大企業とかの人の話なんでしょうね。
iDeCoやつみたてNISAや中小企業年金はやってますが、iDeCoやつみたてNISAはやり出したのが遅かったし、中小企業年金は独立してからずっとやってますがこれは掛け金が少なかったのでどちらも3,540万円なんてほど遠いですしねぇ。
幸い体が動く間は今のまま仕事ができるのでがんばろ。
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