肝硬変が発覚したときの血液検査結果は以下の通りです。
これは地元の病院の結果で、総合病院での検査ではγ-GTPはたしか333でした。
(検査結果とってあるはずだけどどこいったんだろ・・)
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肝臓の場合γ-GTPの値がよく話題にされると思いますが、γ-GTP値はアルコールが原因の人の場合はお酒呑まなければすぐ下がります。
実際、末期の肝硬変と診断された私でも、お酒を断った結果2ヶ月ぐらいでギリギリですが正常値になりました。
肝硬変が発覚したのが2020年4月ですが、今では正常値の真ん中です。
当然、γ-GTPが正常値になった今現在も肝硬変は治ってませんが・・・
ただ、肝臓に影響する他の数値のAST、ALT、PT(%)(←これが命に関わる数値らしい)が2ヶ月どころで正常値まで下がるなんてことはありませんでした。
毎年ちゃんと健康診断受けていればここまでなる前にわかったのかも知れませんが、めんどくさい、絶対酒控えろ言われるからという理由で10何年健康診断受けてませんでした。
サラリーマンの方などは毎年会社の健康診断があるからまだしもでしょうが、それ以外の酒飲みで酒控えろ言われるから健康診断は嫌だとか言う人はいっぱいいるかと思いますが、肝硬変までいったら治ることはなく、酒控えるどころか命に関わってきます。
肝臓は3分の2を切除しても2週間ほどで元の大きさに戻るほど再生能力の高い臓器です。肝硬変になる前に対処すれば(ある程度の断酒の期間は必要かと思われますが)今後も楽しくお酒を呑むことは可能かと思われるます。
私が言うのも何ですが、肝硬変まで悪化する前に毎年健康診断を受けるなり、なにかおかしいと思うなら嫌がらず病院にかかることがよいかと思います。
続く・・・
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本品にはクルクミンとビサクロンが含まれます。クルクミンとビサクロンは、健康な人の肝機能酵素(γ-GTP、AST、ALT)値の改善に役立つ機能があることが報告されています。γ-GTP値とAST値とALT値は肝臓の健康状態を示す指標の一つです。