2年前に22万キロ走った140系カローラフィールダーを買って、妻と本栖湖にカヤックツーリングに出掛けた時の事。
ツーリング前夜に本栖湖の畔にて車中泊しようと後部座席を倒してマットを敷き寝ようとすると、頭がつっかえた。
僕の身長は168㎝。
それでいて、後部座席を倒した状態で寝れないのである。
文章で説明すると長くなるので写真で説明しよう。
写真を見てもらうとわかる様に跳ね上げた後部座席下部シートが邪魔して頭がつかえるため
今回その跳ね上げより上にベットを組んでしまおうって計画だ。
使用機材はG-Funというアルミフレーム。
話すより先ず動画を見て頂こう。
このGfun凄い。
クオリティが凄い。
そして気になる製作費は
約、30,000円弱!
すんなりと製作費を出してくれた妻に大感謝だ。
これで休日の二日間はおおいに楽しませてもらった。
この車中泊ベッドは、朝釣りに行くときに前日から現場に泊まれる事、
そしてヨットを楽しみに行く時、僕は強力な酔い止めを飲むんだけど
それを飲むと強力な睡魔により運転が出来なくなるので、
三浦半島の子網代フリートに前日入りして、車中泊すれば翌日思いきり
セーリングが楽しめるってことだ。
これからの問題として
①家族をと共に車中泊はどうする?
こちらに関しては、このベッドの資材GFUNは繋ぎ足しができるという事だ
左メインのベッドに継ぎ足して、右に息子用のベッドをつくる。
そして、わたくしはと言いますと、これを手に入れようと思う
こんな格好いいものは買わないけど、車の上にテントの発想を生かし
DIYでまた作りたいと思う。
②車中泊時の電源等
昨今、人気があるポータブル電源なのだが、なにせ高額だ。
DIYすれば格安なのだが、知識不足からかそソーラーパネル充電時に発生するガスで
事故を起こし亡くなるという事故も発生していることから、これらは
もう少し研究&電気工事士の資格を習得後に作る。
小生はここ2年くらいキャンピングカー欲しい病に悩まされてきたのだが、
今あるもので代用できないか、今あるものを100%使い切ってから次のステップに
移行しようと最近思う。
単独車中泊であれば余裕のキャンピングカーに変身するカローラフィールダー。
ベッド展開した状態での収納をするカローラフィールダー。
ベッド収納時のカローラフィールダー。
ベッド収納したまま荷物を積載するカローラフィールダー。
車内にはちゃんと5人乗れます。
またまたこの車が好きになりました。
現在23万キロ。
38万キロor2車年齢20歳になるまで、しっかり乗ってあげます。
最後に
お金を出して買うことは、簡単かつ知恵も頭も何も使わないで
目的を達成することが出来ます。
しかし、今あるものを利用して創意工夫の元に目標を達成することで
面白さ(アドレナリン?)が急増します。
お金を出すのは、最後の手段でございます。
豪太