一寸の魂を大切に守る事で、こちらも守られる。 | ブーティの裏

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フォトグラファーをする傍ら、Funnyな神さまの導きにより2014年から「狛江で1番入りづらいバー、ゴータバー」という飲食店を経営させて頂いております。2023年法人化し㈱ゴータバー設立。学歴が小学生程度しか無いため誤字脱字多めのニンゲンのエッセイ。

一寸の虫にも五分の魂という言葉がある。

 
それに置き換え、どんなにボロボロな車にも魂が宿ってるんだよね。
 
大切に乗る車には、大事故はやってこない。車好きには有名な言葉ですね。
 
逆に、買っては5年でポイ。買って5年でポイ。
 
そうやっていると、怒った車達の念が大事故を引き起こしてしまうそうです。
 
 
車ってものは、20年、50万キロ走るようにできています。そうやって大事に大事に車が成人式を迎えるまで大切に乗って最後まで看取ってあげることが大切だと考えます。
 
 
最後まで看取ってくれないで、成長途中の車が過去に何台も僕のところにやってきました。
 
車は、僕のところに居れば、最後の最後、車が「もう十分に走りました、ゆっくり休ませてください」って語りかけてくるまで何度も何度も直しながら乗ります。
 
 
お陰様で、僕のところにはそういったまだ走りたいっ!という車が絶妙なタイミングでやって来ます。
 
 
今乗っているカローラも生後12年、走行距離21万キロの時に、16万円という価格で僕の所へやってきました。
 
先ほど言いましたように車は20年、そう二十歳の成人式、もしくは50万キロが平均寿命だと思っています。
 
我が家のカローラも故障しているのは、エアコンだけでした。
インターネットを調べて部品をヤフオクで注文(45,000)、整備が得意な人をジモディで探して8,000で取り付けてもらいました。
 
このように大切にしている私の車を会社のスタッフも運転します。
 
そうしたらそのスタッフ、かならずこう言います。
 
「やっぱり新車って良いですね!」と。
 
 
まさか、16万円で買ってきた走行距離21万キロの車だとは知らずに。
 
 
今の車が役目を終えるのが多分あと7年後。
 
その時が来たら、また20年付き合える車を探す。
 
 
 
これからの時代は、物を大切に。
リサイクル、リユース。
 
 
やってみてください。
 
 
今量販されている新品の物の大半は、粗悪です。コマーシャルというイメージ戦略にて価値があるように見せかけた消費型商品。
 
 
物を大切に。
買うときは最後まで使う。
使わなくなったものはリサイクル♻️
 
やってみると楽しいよ
 
 

 
 
カローラはもう少しで24万キロです✌️
 
 
豪太