いつもブログをお読み頂き
誠に有難うございます。
ダナーブーツ専門店ブーツマスターです。
ブーツを通じてお伝えします。
時代は進んでいます。
今日は、こちらで時代の流れを少しお話します。
実は、お問い合わせの中で
ビックリするようなお問い合わせもあります。
「ダナーはアメリカ製じゃないのか。アメリカ製じゃない。偽物を送ってきやがって。」
このような、お叱りのご連絡は今でもあります。
もう、ダナーは多くの種類をアジア製造にしています。
ただでさえ、高価なダナーですが、
全てをアメリカでつくとなると、
更に高いモノになるでしょう
年配の男性から言われることが多いです。
でも、きっと昔は違ったのでしょうね。
「なんでこんなに高いんだ。以前はこんなに高くなかったぞ。」
お話を聞くと、
おそらく＄1を110円くらいで考えてみえました
お気持ちはわかりますが・・・。
仕入れ価格は年々上がってます。
年々です。
15年くらい、ダナーブーツをお届けしてますが、
下がったのを見たことがありません。
ブーツ仕入れもそうですが、
送料が値下がりしたこともないですね
単純に、仕入れ価格が上がれば、輸入関税も上がります。
円安になれば、関税も上がります。
そこですね
怒りたい気持ちもわかりますが、
努力では何ともなりません。
アジア製でもクオリティーは高いですよ。
個人的には、適当なアメリカ製よりいいと思います。
MADE IN USA や ハンドメイド
時間かけてます 的なキャッチフレーズは世の中にあふれてます。
聞こえはいいですが、結構適当な事ありますよ
