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ダナーブーツ専門店ブーツマスターです。

 

「壊れる前提でも使う」アメリカで広がるサイドジップ文化

 

という事で・・・

 

 

「便利。でも壊れる。」アメリカで語られるサイドジップの現実

タクティカルブーツ。

その中でも、
アメリカでかなり定番化しているのが、

「サイドジップブーツ」

です。

特に:

・Police
・EMS
・Security
・Fire/Rescue

この辺りでは、本当に普通に見かけます。

日本だと、
まだ「特殊装備感」がありますが、

アメリカでは、
かなり“仕事道具”として浸透しています。

 

ですが。

面白いのが、
アメリカのレビューを見ると、

かなり正直です。

普通に、

「便利。でも壊れる」

と書かれています。

かなりストレートです。真顔

 

実際、海外レビューでは:

「最初に壊れるのはジッパー」

という声も珍しくありません。

理由は単純で、

・毎日の開閉
・砂
・泥
・汗
・無理なテンション
・車両乗降の繰り返し

など、
ジッパーにはかなり負担がかかるからです。

特に、
シューレースを締めたまま、

無理やりジップを閉める使い方。

これはかなり負荷がかかります。

本来は:

① 先にレースでフィット調整
② その後はジップのみで脱ぎ履き

が理想です。

 

ただ、

 

アメリカでは、

「壊れる可能性があっても、便利だから使う」

という人が本当に多い。

特にEMS系。

夜中の緊急出動。

すぐ履く。

すぐ脱ぐ。

それが最優先。

だから:

「耐久性100点じゃなくてもいい」

という考え方があるようです。

一方で。

軍用寄り。

ブーツ好き。

職人系。

この辺りになると、

・サイドジップ無し
・重め
・レザー主体
・リソール可能

を好む傾向があります。

つまり、

「長寿命重視」

です。

逆にサイドジップ系は

・軽い
・履きやすい
・疲れにくい
・即脱げる

という、

“現代実用品”

という立ち位置。

 

ちなみに、

当店は日本国内でも、
かなり多くのサイドジップブーツを販売してきました。

ですが、
実際には、「ジッパー破損」

のクレームは、ありませんでした。

もちろん、

「言わなかっただけ」

そのような声が「届いていないだけ」

という可能性はゼロではありません。

そこは正直わかりません。

ですが、
それでもやはり、

“便利さ”

のメリットが大きいのだと思います。

実際、
一度サイドジップに慣れると、

「もう戻れない」

という人はかなり多いです。

 

そして、
サイドジップブーツでよく見かけるのが、

YKKジッパー。

実はこれ、
日本メーカーです。

正式には:

「YKK株式会社」

昔は:

「吉田工業株式会社」

という名称でした。

海外でもYKKはかなり有名で、

「YKKなら安心」

という認識はかなり強いです。

ブーツだけではなく:

・アウトドア用品
・バッグ
・ミリタリー装備
・アパレル

などでも大量採用されています。

つまり、
アメリカのタクティカルブーツにも、

実は日本メーカーの技術が普通に入っています。

 

サイドジップは

「絶対壊れない装備」

ではありません。

でも、

「多少リスクがあっても便利だから使う」

これが、
アメリカのリアルな空気感に近い気がします。

そして実際、
今でもアメリカ市場では、

サイドジップブーツは非常に人気です。

つまりそれだけ

“便利さが勝っている”

ということなのかもしれません真顔

 

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