いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。
ダナーブーツ専門店ブーツマスターです。

 

日本の夏は、とにかく暑い。

 

近年では35℃を超える日も珍しくなく、

一般的には「ブーツ=秋冬に履くもの」というイメージを持たれる方も多いと思います。

では、実際にDANNER(ダナー)のブーツを販売していると、夏はまったく売れなくなるのでしょうか。

答えは、

いいえ。夏でも普通に売れます。

 

もちろん、販売数だけを見れば秋冬の方が多くなります。

しかし、気温が上がったからといってDANNERのブーツがまったく動かなくなるわけではありません。

真夏でも、私たちのところからDANNERのブーツはお客様のもとへ発送されていきます。

これがなかなか興味深いのです。

なぜ、暑い夏にもブーツを履くのか?

もちろん、単純にDANNERが好きだからという方もいらっしゃるでしょう。

デニムやワークパンツに合わせたり、一年を通してブーツを自分のスタイルとして履いたり。

そうした**「履きたい」という嗜好性**があります。

しかし、実際に日々DANNERを販売していると、それだけではないように感じます。

あくまでお送り先の住所などからの推測ではありますが、仕事や何らかの現場で使われていると思われるご注文もあります。

また、DANNERというブランドの性格を考えれば、アウトドアやバイクなど、ファッション以外の目的で選ばれているケースも当然あるでしょう。

つまり、

「履きたいから履く」だけではなく、「必要だから履く」。

この両方があるのだと思います。

「暑い」は、履かない理由にならない?

ファッションだけで考えれば、

「今日は暑いからスニーカーにしよう」

という選択肢があります。

しかし、仕事やアウトドアなどで足を守る必要があれば話は変わります。

耐久性が必要。

足首までしっかり保護したい。

悪路を歩かなければならない。

雨や泥などに対応する必要がある。

そうなれば、気温だけで靴を選ぶことはできません。

暑いか寒いかではなく、その環境に必要な靴を履く。

実用品としてブーツを使う人にとっては、ごく自然な考え方なのかもしれません。

DANNERは、見た目だけのブーツではない

そして、ここがDANNERというブランドの面白いところです。

現在のDANNERはファッションとしても高く評価されています。

DANNER LIGHTのように、街中で履いても非常に格好いいモデルがあります。

しかし、DANNERの歴史をたどれば、その根底にあるのは**「実際に使うためのブーツ」**です。

1932年にチャールズ・ダナーによって創業。

ワークブーツから始まり、やがてハイキング、アウトドア、そして軍や法執行機関などで使用されるブーツへと、そのフィールドを広げてきました。

DANNER LIGHTではGORE-TEXを採用したブーツを早い段階から製品化するなど、過酷な環境でも足を快適に保護するための機能を追求してきたブランドでもあります。

DANNERの格好良さは、最初からファッションのためだけにデザインされた格好良さではありません。

必要な機能を追求して作られたものが、結果として格好いい。

ここが大きな魅力だと思います。

日本でも「本物のブーツ」として受け入れられている

私たちが夏にもDANNERを発送していると、

「ブーツは秋冬の商品」

という単純な話ではないことを改めて感じます。

もちろんファッションとしてDANNERを選ぶ方もいます。

しかし、それだけではありません。

仕事で必要な人。

アウトドアで使う人。

バイクで履く人。

足を保護するために選ぶ人。

そして、DANNERという道具そのものが好きな人。

そこには、

「必要性」と「嗜好性」の両方があります。

そして、夏にもDANNERが選ばれているという事実は、このブランドが日本でも単なる「ブーツファッション」としてだけではなく、実際に使える本物のブーツとして受け入れられているからなのかもしれません。

真夏にも売れる。

それもDANNERらしさなのかもしれない。

秋冬の方がブーツは売れます。

これは間違いありません。

それでも、真夏になってもDANNERの注文はなくなりません。

考えてみれば、DANNERが長い歴史の中で作ってきたのは、季節の流行に合わせた靴ではありません。

働くため。
歩くため。
山へ行くため。
足を守るため。

必要とされる場所で履くためのブーツです。

だから、暑さだけでは履かない理由にならない。

そして、本当に必要な道具として作られたものだからこそ、仕事で履いても、アウトドアで履いても、街で履いても格好いい。

日本の暑い夏にもDANNERが売れていくのを見ると、

DANNERは日本でも「本物のブーツ」として受け入れられている。

そんなことを感じます。

必要だから履く。
好きだから履く。
そして、その両方を満たしてくれる。

それがDANNERというブーツなのかもしれません。

 

お盆期間も通常営業しております。

 

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