最近、久々に国際通りに行く機会があった。
国際通りと言えば、沖縄観光のお土産品店がいっせいに軒を連ねる観光客の皆さんが殆ど立寄る通り。
ココは、別名「奇跡の1マイル」とも言われている。その所以とは…。
国際通りは沖縄一の繁華街で、土地の値段も県内では高価な場所。(沖縄三越前)
それがかつては近くを流れるガーブ川という川の氾濫で、住むに耐えられずあまり人々が寄り付かない場所だった。
那覇の中心地に位置する為、何とかここを復興させようと、行政が公設市場や商店街誘致に併走し奇跡の復興を遂げた事から、「奇跡の1マイル」と言われる。ちなみに国際通りの端から端までの長さが1.6キロなので、1マイルとなっている。(ガイドブックに多数掲載されてます。)
私が学生の頃の国際通りは、お土産品店は今の半分あるかないか程度で、ファッションブランドや様々なグッズを扱うショップが軒を連ねていた。
だから、放課後ココに来るとほぼ必ず知り合いに会った。
それが今では、ほとんどが観光土産品店に姿を変え、郷土料理店やステーキハウスが立ち並び、すっかり沖縄観光ストリートと化した。
土産品店や料理店からのしつこいほどの客引きが目立って、ちょっと印象が良くない気がした。
店側からすれば、隣は皆ライバル店でひしめいているから、目だってナンボ、声掛けて呼び込んでナンボみたいだ。そうでもしないと、あっというまに他店に埋もれてしまうのだろう…。
一際目を引いたのは、宮里藍選手のアイカフェ’54.
国際通りの松尾(まつお)という場所にある。
テレビでは見た事があったが、行った事はない。
で、今日の本命はココでした。
昭和レトロな雰囲気ぷんぷんの居酒屋です。チャンチャン♪