こんにちは。

石田直也です。

今回は短いですが
パレスチナ問題
について書いていきます。

前のブログで
2記事を書きました。

『壁のある街”ベツレヘム”』

『ヘブロンという2つの街』

詳しくはこれを見てください。

トルコで
飛行機の待ち時間に偶然出会ったイラク人のお医者さんと
1時間以上話しました。

その中で彼が
イラクはトルコに面した国なんだ
と地図を見せながら教えてくれました。

『あなたの国の好きなところは何ですか?』
何か気づくことはありませんか?

『あなたの国の好きなところは何ですか?』
実はこの地図の中には
イスラエルという国がないんです。

日本人が持っている地図には逆にイスラエルしか載っていないものもあります。

『あなたの国の好きなところは何ですか?』

彼に
「なんでイスラエルは載ってないの?」と聞くと

「嫌いだから」

そう彼は答えました。
続けて
「私たちの土地をイスラエルは奪った、だから嫌いなんだ」
と。

パレスチナ問題について
正直どちらが正しい、間違っている
というのは分からないです。

パレスチナ問題はすごくたくさんの要素が原因で起こっていて
だから、簡単に解決出来る問題ではないのも理解できます。

また、
僕たちがなにか行動を起こせるものでもないと思います。

しかし、
パレスチナ問題がどういうものなのか?
ということは知っておく必要がある

ニュースでは自爆テロだったり、空爆が報道され、
実際に日本では考えられないことが、起こっている。

それを「知る」ということが大切だと
そう強く感じます。

正直「平和」とかよく分かりません。

でも
パレスチナ自治区で会ったアラブ人も
イスラエルで会ったユダヤ人も
普通の人で、僕に親切にしてくれました。

平和は分からないけど、
その人たちが少しでも仲良くできたらいいな

そうは思います。

どうやったら平和になるのだろうか。



石田直也