今、私は育休中なので、こどもを保育園に預ける事が出来ない。(これとっても歯がいい。預けらる施設作る!!)
また、上の子は2歳手前、下の子は半年と幼稚園に預けることもできない。
そのため定期的に上の子だけを認可外の一時預かりの施設に預けている。
その間は、私は、病院に行ったり、買い物に行ったり、勉強の時間、zoomの時間、息抜きの時間に使ったりしている。
世の中的には認可外の施設に対して抵抗を持つ親はたくさんいると思う。
私も最初はそうだった。
しかし、これから保育園を開園しようと思っている私からすると、そんなのはどうでもいいと思えるようになった
①認可保育園はその県・市の募集がないと新しく開園できないこと(税金で賄っているためそう簡単には予算が下りない)
②新規参入者はほぼ認可保育園を作る事が出来ない
③認可保育園は基本保育資格保有者だが、認可外保育園は1/3以上の保育士を配置すること
④小規模園だと、子どもの人数が少ないので大人の目が行き届きやすい
⑤何より認可外だと自分の理想に合った保育ができる(認可の縛りがないから)←ここ重要
つまり何が言いたいかというと
認可・認可外はどうでもよくて
大事なのは
子どもを見てくれる人がどんな人であるか
だと、私は考える
ニュースになることが多い保育園での虐待
認可の園が多かったりもする
一つは保育士の給料の低さにも原因があると思う。
保育士が心から子どもを育てたいと思えるように組織作りをされている園がいいよな。
ただ、なんとなく家から近いから通わせている保育園
それも一つの理由としてはいいが、大事なことって
乳幼児期の大事な時期を預ける園選びってすごく重要であるということ
私が今通わせている一時預かりの園は、園長先生を始め、子どもを育てるという面ですごく熱い思いを持っておられる先生ばかり。
私もはじめはどこでもいいから預けたいと選んだ園の一つ(そのころは保育園を作ろうだなんて本気で考えてなかったころ)
ここの先生たちを見て
いかに子どもと私たち親と向き合ってくれているかがすごく伝わってくる
そこの先生曰く
幼少期の経験ってこれから大人になっていくときにとても重要だから、その年齢でクリアしないといけない経験をさせる
ここにとても熱い情熱を持たれていた。
例えば、1~2歳児は一人遊びの重要性 集中力 遊び方の工夫を自分で考える
一人遊びができるようになった子は、年齢が上がるにつれて友達と遊ぶという流れ
絵本もそう、その年齢に合わせた絵本を読むこと。
話の長い本なんて大きくなればいつでも読める。
でも0・1・2歳の本なんてその時にしか読まないと子どもたちにとっては面白くないし、何よりも本が好きというきっかけを失ってしまうことにもなる
年層のものをその時に与える重要性を学んだ。
私は個人的にヨシタケシンスケさんの絵本が好きで何冊もあるしそれを読んでほしいと思う自分もいる
正直年齢にあう本を用意しないと思う反面自分が好きだからこれを見てほしいと思っていたら最近わが子は最後まで読めるようになった。
そう喜んで保育園の先生にお伝えすると
「この年で少し長い本を最後まで読めるのはすごいこと!!
年齢に合った本を読むと、もっと絵本好きになるよ!!」と
その時にしか経験できないから、その自分に満足して次のステップを踏むことができるよなって
そういう細かいところまでしっかりと教育論として持っていて、今目の前にいる子どもたちの成長を支えてくれる
そういう先生に出会えてよかったなと思う。
だから認可とか認可外とか関係ない
どれだけ子どものことを考えて保育をしてくれるか
それに限るな~
まあまずは保育士の給料上げよ。
保育士が心のゆとりを持つ一歩として