第26話 「回想録・・・7」

戦いと捉え店は戦場、スタッフは戦士的な考え方で組み立てた「超個人的見解による采配術」

戦場での生き残りをかけた『勝つ為』の采配

店を回す(修羅場の生き方)

店の回し方、回す人間によって売上が伸びないことを知っていますか。
その理由は・・・
店を回すということは、各スタッフをどのように使って采配を振るう
ということになります。口で言うのは簡単ですが具体的にどのような
ことなのか、それは古代の飛び道具を持たない人対人の戦闘と同じです。
一度戦闘開始となれば「待った」は聞かない、スポーツのように監督が
「タイム!」をかけることは出来ないからです。敵はどんどん押し寄せ
てくる、指揮を取る武将は戦略を練って敵と合間見えたが一瞬の隙に弱
い部分を突かれてなし崩しに撃破され退敗を帰す事になる。何故こうい
うことになったのか、検証をしてみましょう。(武将の独り言・・・。)

1、 戦士は、戦いに挑む勇気・体力は十分に鍛錬されていたか?。

2、 今日の敵の戦略を読みきれていたか?。

3、 戦士を戦略通りに采配し切れていたか?。

4、 戦闘の先を読み、不測の事態に備えて、采配していたか?。

5、 戦闘集団の力の配分に読み違いが無かったか?。

6、 自分の意思が、すべての戦士に行き渡っていたか?。

7、 崩れだした時に、挽回する手立ては無かったのか?。

など、百戦練磨という実戦での百の戦いで練り・磨き上げられた戦い方
(采配)が、闘神と呼ばれる武将を育てていきます。
戦士は、鍛錬することによりある程度は鍛え上げられますがその力が
実践で100%発揮されるのは、個々の能力では1対1の戦いに限られます。
これは、明らかに頼る物は自分の力だけしかないことを認識しているか
らです。これが集団になるとどんなに最強集団であっても的確な采配が
無ければ「猫に小判」猫=采配する武将・小判=最強集団で、猫は小判
の使い方など分かりません。また、最後の決め手になるのは武将自身が
勇猛果敢な戦士であったかどうかです。

以上のことを店の営業と重ね合わせるとどうなるでしょう。
上記の番号に沿って考えて見ましょう。


次回へつづく・・・。

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第25話 「回想録・・・6」

一つの到達点として、飲食に携わってからの自分自身に対する

問いかけ「接客とはなんぞや!」でした。

お客様は非日常を求めてお店に来られます。

目的は対価以上の(日常以上の)付加価値を得る為に・・・。

お金を払いに来てくれるお客様に対してどのような接客が

必要なのか・・・あるべき姿なのか・・・長い間のテーマでした。

接客の優れた店にはこれがある。=繁盛店

「接客とは売る事と見つけたり」

※売る物・・・商品・自分(まごころ)・店

1、物を売るためにお客様を見る。

2、物を売るためにお客様に近づく。

3、物を売るためにお客様と会話をする。

4、物を売るために商品を説明する。

5、物を売るために笑顔を出す。

6、物を売るためにハキハキしゃべる。

7、物が売れたらお客様喜ぶ、お店儲かる。

8、「また来るね」と言うおつりがもらえる。

【 商品を売るタイミング 】

*灰皿交換の時に*
「お飲み物のお替りお持ちしましょうか。」
「お料理何かお持ちしましょうか。」

*中間バッシングの時に*
「お飲み物のお替りお持ちしましょうか。」
「お料理何かお持ちしましょうか。」

*料理・飲み物を運んだついでに*
「お飲み物のお替りお持ちしましょうか。」
「お料理何かお持ちしましょうか。」

【 デザート販売は「ファースト」と同じ 】
テーブル接客はファーストで始まり、デザート販売で終わる。
ファーストトークは決まったことを必ず言います。
デザート販売も同じです。
スタッフ:「お料理何かお持ちいたしましょうか」
お客様:「もう結構です。」
スタッフ:「では最後のお口直しに、デザートなどいかかでしょうか。
      本日のデザートは、○○・○○・○○・○○で、個人的に
      おすすめは○○ですが、どれがよろしいでしょうか。」
ポイント:一気にしゃべるこ、と途中で止まると効果は薄れます。
売れなかった場合は、「次回またよろしくお願いします。」と笑顔で応対!
これまで出来て完璧です。
まず、これをスタッフ全員に暗記させましょう。
タイミングがつかめるまで、指示を出してタイミングを教えましょう。

以上のことを点呼で自分の考え・行動になるまでいい続けましょう。
何事も最初は模倣から始まりますが、模倣を言い続け、行動し続け
ることによりいつしか自分の物になる。


No,5
以上の様な事を感覚ではなく(接客は感覚的になりがち、必要だけど人には伝えにくい)

具体的に、理論的に説明することを考えてばかりいました。

次回へつづく・・・。