今現在のわたしの体の状況について。


生理が止まっている…気がする。

前回の生理から、まもなく50日。

しばらく前に排卵日の腹痛があったような気がしたのだが、別の痛みだったようだ。それはそれで、なんだったのかという話だが、普通に生活していても軽い腹痛くらいは起こすので、とりあえず放っておいてもよいと思う。

生理が止まったのは、おそらくタモキシフェンの影響か。

わたしとしては、とっととおさらばしたい現象なので、このまま閉経となってくれたら助かるが、どうだろう。

普通に閉経に至った友人からは、最後のほうは不定期で、出血量も多かったり少なかったりと振り回された、と聞いている。いやもう十分お付き合いしましたし、サラッとグッバイしてくれよ、とは思うが、今後、突然無沙汰を詫びに来ないとも限らない。自分の体なのに、いつ来るのか予測がつかないというのは本当に厄介だ。面倒だが、生理用品はしばらく保管しておくか。


胸と脇の術創は、普段はほとんど気にならない。が、稀に、ズキリと痛むような、突っ張るような感覚が走る時がある。

気圧?体調?何かの弾み?

法則性は掴めていないけれど、手術を終えてから半年も経っていないのだ。このくらいの違和感はあるだろうな、という程度なので、こちらは様子見。ストレッチを続けよう。


放射線照射後の右胸全体の日焼け感は、かなり和らいできた。見れば、左側より右側が茶色いことはわかるものの、赤みも痒みもなし。

なぜか胸の中心は少しまだらになって、色の濃い部分と薄い部分があり、あまり美しくはないのが気にならないでもないが…誰に見せるわけでもなし、そもそも傷はあるし、凹んで歪んでいるし…というか、そもそも、手術前から他に秀でて美しい胸ではない。

今更、胸の見た目にこだわるつもりもないので、これはスルー。少しずつ馴染んでくれたらありがたい、という認識だ。


貧血…が少々心配なので、来週あたり、かかりつけ医を訪ねてみようかと思う。

突然の暑さに負けてフラフラしているだけかもしれないが、せっかくK先生が手術時の血液検査結果をくださったわけだし、なにより、次にK先生にお会いした時、

「貧血はどうなりましたか」

「…あ…いや、お医者に行ってなくてですね…」

となるのは気まずさが過ぎる…!

ここは保身のためにも、近所の優しい先生に診ていただく所存である。