吸血鬼を扱った小説、漫画、コンテンツは数あれどその中でも最も有名なのが、
このブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』ではないでしょうか。

内容は、
トランシルヴァニアの山中にそびえる古城で新たな被害者を出すべく準備を進めていたドラキュラ伯爵。長きに亘る準備の末、ついに機は熟し彼は帝都倫敦へと向かう。
難破船の到来と共に不可解な病理に冒された女性の裏に伯爵の存在を感じたヘルシング教授は仲間と共に厄災の根源、ドラキュラ伯爵を倒すため打って出る。
みたいな話です。
なかなか文量があり(文庫で550ページくらい)、読むには少々骨が折れそうですが、とても面白かったです。
いつ闇夜から伯爵が現れるともわからぬようなおどろおどろしい雰囲気、
手記や電報で語られる手法、ドラキュラの恐怖に負けぬヘルシングたち。
読んでいてひとときも飽きませんでした。
伯爵の血を浴び、自分がいつ何時ドラキュリーナになるかわからぬ身となったミナ・ハーカーが旦那であるジョナサンに「もし私がドラキュリーナになったら、貴方が心臓に杭を突き刺してください」というシーンが今回一番頭に残りました。
敵の手にかかるくらいなら、愛する旦那に引導を渡してもらいたい。
悲劇的ではあるけれど浪漫的ではないでしょーか。
総じて面白かったです。
ぜひ読んでみてくださいな!
では、あでゅ\(^o^)/