「幼児期から水泳ばかりしていた子は靭帯が緩む」
というお話がありました。
うん、わかる。
いえいえ、
水泳をしていた子供の靭帯が緩む
というお話ではありません。
しっかり外遊びをして、
走る、飛ぶ、投げる
といった総合的な遊びをしている子供には当てはまりません。
うちの子どもたちは浅いプールの中を裸足でで走り回ってますからね。
どうして靭帯が緩むか。
重力に反して縦の運動をすることで靭帯は鍛えられ強くなります。
なので、
プールサイドからプールの中へ立ち飛び込みのできない子供は、
そのような靭帯を鍛えられる環境になかったと思います。
これから先は持論です。
インスパで習ったことではありません。
最近は
飛ぶ ⇒ 高いところから飛び降りる ⇒ 足(太もも)を高く持ち上げる
⇒ 高いところによじ登る ⇒ 高いところから自力で降りる
⇒ ヒザの曲げ伸ばし ⇒ 走る
というところらへんからはいらないと水慣れの段階に入れないことがあります。
靭帯って縦の運動で鍛えられるんですから、
かかとの上げ下ろし、
腿上げの着地、
ジャンプなどによって鍛えられるんですけど、
プールサイドからジャンプした後、
ヒザを伸ばしたまま赤い台(水深台)に着地する子供の多いこと!
そりゃあ怖いでしょう。。。。。(TT)
増えてますよね~
そういう子どもたち。
ベビースイミングでもよく口酸っぱく言ってきましたが、
プールサイドを自力で上がる、降りる。
は3歳がメド(目標)だったはず。
なのにできない子供の多いこと!
ハイハイをしないで育った腕の力のない子供。
そりゃあ顔から転ぶでしょうよ。
とっさに手が前に出ない子供!
おでこ・鼻・あごにかけて擦り傷作る小学生がいっぱいいますからね。
手をつきました。
骨が折れました。
どうして~?
突っ張っちゃったんですかね?
肘曲げられなかったの???
高さのあるところによじ登る。
降りる。
という動作をしっかりしてないと、
跳べるようにはなりません。
はい、
ヒザの曲げ伸ばしで使われる主な筋肉は大腿四頭筋。
腸腰筋もきちんと曲げ伸ばしできないと足は高く持ち上がりません。
これって、
高齢者の医学予防で鍛えられる筋肉なんですよね。
軽いジャンプでいいんです。
ヒザの悪くなった方や股関節痛のある方には痛みの出ない程度でいいから、
取り入れたいですよね(プールという衝撃の少ない場所で)
プールに来られる保護者の方にはもうお分かりだと思うんですが、
私の授業って、
立ち飛び込みだとかボールを使ったりだとか、
泳がせる他にすっごくいろんなことやってます。
ま、
時々、
隣のコースのコーチから、
『また遊ばせて(( ̄ ^  ̄ o)プィッ』
と睨まれることもありますが^^;
だって、
頭蓋骨と肩甲骨と骨盤って連携してるでしょ。
だからボールを遠くに投げさせるし、
ボールをまたがらせて股関節周りも動かしていきます。
最近は頭を振って泳ぐ子や顎を引く動作ができない子供もいるから、
顎の下にボールを挟ませて泳がせることもあります。
アームヘルパーを自分でつけはめさせますが、
握力のない子供も増えていますね。
みんな、ちゃんと家でやらせてるのかな?
大人の手が多すぎて、
本人にやらせてないこと多すぎるんじゃないかな?
と多々思います。
やらせてると、
「可哀相に、できないのね。
コーチやってくれないの?
おばちゃんがやってあげる。」
ってマスターズの方が手伝う様子を見てるとなんとなくそんな様子が伺えることがあります。
いじわるしてるわけじゃないんですけどね(笑)
「プールに行ってるのに泳がせないでそんなことばかりやって」
というご父兄にはもっと自分の子供のからだのことを見てやって欲しいですね。
( ゚д゚)ハッ!
こんなこと発表してしまっていいんだろうか・・・・・
ちょっと待って下さいね。
ちゃんとメニュー(カリキュラム)は消化した上でやってますからね(;・∀・)
私がハタチの頃は、
一つの級に20人以上いたんです。
だから少ない人数で同じカリキュラムをこなしていれば当然時間の余裕がでてきます。
なので、その時間を当てていますから心配しないでください。
それよりも、
きちんと水慣れしないまま、
姿勢が整なわないまま、
体力が伴わないまま、
泳ぐ練習をさせるのは酷ではないかと思うくらいです。
ちょっと自己満足発言になっちゃったかぁ~
でも、
せっかくプールに来てるからには健康になってほしい。
思い切り体動かして帰って欲しい。
自由に遊ぶ時間も取り上げないで欲しい。
プールの最後の時間に
「遊んでるくらいなら早く帰ってきなさい」
なんて言わないであげて欲しい。
本当のゆとりをあげたいですよね~
語ってしまいました。