ここ最近、仕事でタクシーに乗る機会が多い。
昨日から出張で山口に来ているので、空港からホテル、ホテルから新山口駅・・・とタクシー三昧だ。
実はここ最近、タクシーでのトラブル続きで少々げんなりしている。
まずは出張前日のこと。
移動する人数も多く荷物もあったので会社から大崎までタクシーに乗った。
たいてい、「いつもどのように行かれてますか」と聞かれる時には、運転手は道を知らないことが多い。乗り込むと同時にそれを言われたので、心配だな、とは思ったのだが、案の定かなりの遠回りをしているようだ。同乗した他の人たちと話しながらだったので気づかなかったが、ふと窓の外を見ると目的地からずいぶん外れた道を走っている。曲がるべき道を曲がり損ねたらしい。。。
二手に分かれて出発した後発組がお客様との約束の時間に間に合わないから諦めて電車で出発したらしいが、結局急いでタクシーに乗って先発として出た我々の方が後に着いてしまった。
やれやれ・・・。
そして山口出発の日。
我が家から羽田空港までは、タクシーに乗ると15~20分くらいで着く。
朝6:55の飛行機だったので、まぁ、1時間も前に出れば電車で行っても十分間に合うのだが、ちょっと家を出るのが遅くなってしまったので、6:10くらいにタクシーに乗った。
「いつもどのように行ってますか」
あ、きた。またこのセリフ。いつも家から空港までタクシーで通うかよ。道慣れている訳が無い。まさかとは思ったが、時間も無いし、もうこの運転手さんを信じるしかないので「とにかく急いでください」と促す。
空港には何回も行っているから大丈夫と出発した運転手さん。
気づくと空港へ向かう方向と正反対の方向へ車を走らせている。
・・・!?(@o@;)
しかもこの道はかなり長い間一方通行でしかもUターンできない道。
・・・・・・・・・・・・・・っ!!!
「何か空港と反対方向に走ってませんか?」と聞いた時点で運転手もてんぱっちゃってて、アクセルの踏み方もハンドルの操作もまるで仮免許の教習車みたいになってる。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!
「私このルートで空港に行くの初めてで道が分からないんですよ」
え~~~~~~~~~~~。
もっと早く言ってよ。あと20分で飛行機飛んじゃうよ。
道が分からないから、高速代出しますんで高速に乗ってもいいですかっていうから、「いいですよ」と答えたものの、目指した高速の入り口は「川崎・横浜方面」。
「ああ、ダメだ、高速乗ったら横浜まで行っちゃう」と急に車線変更して脇の道へ・・・。
次は空港行きのリムジンバスを見つけたのでどうやらそれに着いて行くことにしたらしい。
ところがそのリムジンバス、成田空港行きだったみたいで、またしても羽田空港とは逆方向へ・・・。
・・・・・。。。
「タクシー乗り換えます。」
「そうですね、その方がいいと思います。」
「もし間に合わなかったら空港から品川に戻って新幹線に乗りますから。」
運転手平謝り。
いや、べつに誤らなくていいからさ。
結局20分くらい車を走らせて、降ろしてもらったのは、元いた場所より空港に遠い駅。
お金は取られなかったけど、領収書貰っておけばクレーム言えたのにな。って後から気づいた。
その時点で6:35。 もうだめだ。あと20分しかない。しかも搭乗手続きもしていないのに。
でもやっぱり一か八か、行くだけ行ってみよう。もう一度、空港への道を。
乗り込んだタクシーの運転手に事情を話し、間に合わなくてもいいから空港に行って欲しいと告げて、半ば諦めて車窓を眺める。
やはり、プロの仕事はすばらしい。
あっという間に空港到着。
6:45に空港について、ANAカウンターで状況を説明すると、「まだぎりぎり間に合うので係員と一緒に走ってもらいます。」とのこと。
がんばりますた。
搭乗口、羽田空港第2ターミナルの一番端っこなんだもん。
若い男性係員の方とかけっこでございます。
何とか、間に合いました。
奇跡のフライト。
いつも時間に余裕をもって行動する人を心から尊敬した朝でした。
第2弾に続く・・・。