だるまさん達のイベントが終わって一週間が経ちました。東京もそろそろ寒さが身に染みる小雨の降る本日、ふとした瞬間に勝新太郎さんを思い出し、今夜はなんだか勝さんに誘われたような気がして赤坂の田賀へ。
この店は勝新太郎さんとB'zの稲葉さんが出会った店としても有名な飲み屋さん。(お茶漬け屋ではありません^_^)
さっそく勝さん考案の効くお酒、廻り花をいただく。これは生ビールの中に秘密の別な種類のお酒が入ってるんですよ。意外に飲みやすいんです。
肴はいつものキンピラと肉じゃが。
いつもは勝さんのCDをかけてくれるマスターがおもむろにかけてくれたのは、聴き馴染みのあるボーカルのジャズスタンダードナンバー。いいなぁ、と思ってこれ誰ですかと聞いたら、こちらのお方でした。
どうりで聴き覚えのある声な訳だ。へー、こんなジャジーなのも出してるんだ〜って思ったら、マスターも大のお気に入りで、まだ店が六本木にある頃から頻繁にかけてたとのこと。
(最近はB'zばかりかけるようになっちゃってって笑ってました)
何やらお店のお客様でレコード会社の方がいて、その方がロッドスチュワート担当だったらしく、このアルバムが日本で発売されるにあたって、この店で諸々打ち合わせたり、本国イギリスでこのジャズコンサートが開かれる際にレコード会社の方が渡英した時に、田賀のマスターの話をしたら沢山ロッドスチュワートからお土産をもらったりしたそうです。(マスターもお店をやる前はビッグバンドのサックス奏者だったんです)
このアルバムはロッドが自分で歌いたくて複数のレコード会社に直談判してリリースに漕ぎ着けた作品らしく、発売の英断をしたレコード会社はこのアルバムで大ヒットを飛ばすことになるという、中身の本当に素晴らしいアルバムです。
ロックですでに有名になっていたロッドが1930年代のスタンダードジャズを歌いたいって直談判しても、良い顔をしないレコード会社もあったことでしょう。
録音は全て生楽器のみで構成され、素晴らしいミュージシャンの素晴らしい演奏と、ロッドのジャズにぴったりなしゃがれ声が溶けるようにマッチした最高級アルバムに仕上がっています。
マスターがこのアルバムを演奏したコンサートDVDをかけてくださって、しばし飲みながら鑑賞タイム!超かっこいいコンサートでした。
実は、12/22に銀座のAmi's BARという老舗のジャズバーでのライブに誘っていただき、シンガーとして歌うことになっています。ところが普段フォーキーな弾き語りばかりしている僕はジャズバーで何をどうやって歌ったらいいのか分からなくて悩んでたんです。
でもこれで、悩みが解決しました。
しばらくの間このロッドスチュワートのジャズナンバーを聴きまくって、クリスマスには歌えるように頑張ってみよう。
ああ、それで勝さんは僕をここに連れて来てくれたんだなぁ。ありがとうございます、勝さん、そして田賀のマスター。頑張ってみます。
また報告に来ますね〜。♪( ´θ`)ノ