邦画です…
兄を持ち運べるサイズにです。
2025年、邦画、監督は湯を沸かすほどの熱い愛などの中野量太。
何年も会ってない兄が亡くなり、その遺体の引取りと後始末をすることになった妹と、元嫁達のお話。
原作もあるようです。
兄への嫉妬、家族というもの、そして自分の知らない兄の側面など妹目線で話は進み、多分クズではあるけど、優しいし嘘はついてないようだし、そんな兄との思い出と別れの物語。
すごく邦画らしいハートフルな作品ですが、妹や元嫁とその娘など、一人一人の気持ちや故人との向き合い方などの表現が上手い。
大きな出来事など無く、起こるのはちょっとしたことばかりなんだけど、地味な感動というか、少し分かるなぁと思う描写が多数で、結構良い作品でした。
そしてオダギリジョーのこういう役はいつもハマり過ぎているし、妹の柴咲コウとの対比も抜群だし、そこに元嫁が満島ひかりなのでこのキャスティングは満点でしょう。
家族いう難しさと家族だからという曖昧さ、時に呪縛だし、時に支えなんだと思う。
★★★★☆ 3.5。
ようやくスパイディ観たよ…
