はいる…
ノスフェラトゥです。
2024年、アメリカ/イギリス/ハンガリーの作品。
監督はライトハウスなどのロバート・エガース。
神話やら宗教やら悪魔やらダークなファンタジーとかが得意な監督ですが、この作品も例に漏れず。
いわゆるドラキュラのお話、時代背景としてペストや疫病なんかも混ぜて、愛の話でもあるけどゴシックホラーというよりダークファンタジーという感想。
西洋文化としてはこういうのあるあるだけど、でも呪いって言葉はどこにでもあるしなぁ。
一応リメイクなはずなので、最新技術と新たな解釈でやりましたってことなんだろうけど、やっぱり何度も擦られたお話だし、特に目新しくも無く、怖さも無く、こんなもんかなと。
相変わらず色合いは最高で、この暗いだけじゃない、綺麗なモノクロ風映像は好きなので、背景はCGなんだろうけど美しい。
キャストでは主演のリリー・ローズ・デップがなかなかがんばってるけどやっぱりあんま好きじゃないね-_-
他にはニコラス・ホルト、ウィレム・デフォー、ビル・スカルスガルド、アーロン・テイラー・ジョンソンなど豪華。
★★★☆☆ 3。
日暮れ早くなってきたなぁ…
