ドリーム・シナリオ       ケイジ | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


連発になりそう…



ドリーム・シナリオです。





2023年、アメリカの作品、Amazonプライムにて、これはスリラーかな。




 


A24製作で、監督はシック・オブ・マイセルフのクリストファー・ボルグリ、主演ニコラス・ケイジでアリ・アスターも製作に名を連ねている。






なかなかクセの強そうな感じですが、やっぱりその通り。






ごく普通に暮らしている大学教授のポール、ある日彼が夢の中に出てくるという人が一斉に現れ、ポールは一躍時の人となる、周りからチヤホヤされ、もてはやされるが、そんな夢のような日々は突然終わりを告げる、夢の中のポールが悪事を働くようになり現実世界で大炎上、彼は嫌われ者となり悪夢のような日々が始まる、彼の運命は…ってストーリー。






普通に観ていたら気付かないかもしれないけど、現代社会や今のSNS文化を皮肉っていてかなり恐ろしい作品。






何の取り柄もない冴えない男、本人は何もしてないのに勝手にバズり、何もしてないのに勝手に炎上していくという現代のキモさ、本人にはどうすることもできず只々可哀想なニコラス・ケイジをめちゃくちゃ堪能できます(^∇^)






いつも思うけどマジで嫌な世の中だよ…





もちろんその傍に振り回される家族やあざとく近寄ってくる人達など、1人の男が振り回される様が描かれている。






自分は何も変わらないのに周りだけ勝手に変わっていくってかなりイヤです。






派手な演出があるわけでもなく、ちょっと地味な展開が続くけど退屈ではないし、脚本的には素晴らしいと思う。





ラストの締め方も嫌いじゃないぞ!





他キャストはジュリアンヌ・ニコルソン、マイケル・セラ、ディラン・ベイカーなど。





★★★★☆ 3.5。




the manとは全然違う考え方…