暴君              また | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


これか…



暴君です。




2024年、ディズニープラスの韓国バイオレンスアクションドラマ、全4話。





監督はThe Witchや貴公子などのパク・フンジョン。




まさにその2作を掛け合わせたような作品、なので結構お腹いっぱい…笑





元々映画のつもりで撮っていて、全4話のドラマにしたみたいなので、4話で大体1話40分という少し中途半端な形になっている。





人間の能力を飛躍的に向上させる極秘プロジェクトを進めてきた韓国政府機関の計画が暴露され、アメリカからサンプル引き渡しとプロジェクト停止を要求されるが、その引き渡しが何者かに襲撃される…といったストーリー。





貴公子の出演者何人かがメインキャストなので、最近見た顔ばかり 笑





誰がどこの所属で、どこの人間で、悪い奴か良い奴か全く分からず進むため前半は結構面白い、ただ後半、特に最終4話はただのスーパーバトルとほぼ全員死亡のドロドロバイオレンスなので軽く飽きちゃう( ^∀^)





そうなるでしょ?は読めてしまうし、この監督も韓国もスーパーパワー大好きでそこの好みは合わない。





パク・フンジョン監督にはもっと骨のある韓国ノワール撮ってもらいたいのに、今はこういう方がお好きなのかね。





誰かの感想で見ましたが、The Witchのスピンオフってのも頷ける内容。





血みどろのバイオレンスアクションは沢山あるので、そっちは満足できると思いますが(´∀`)





キャストはキム・ソンホ、キム・ガンウ、チャ・スンウォンなど。




★★★★☆ 3.5。





ヴェノムっぽさもちょっと…