ペナルティループ         可哀想 | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


なのよ…



ペナルティループです。




2024年、邦画。




監督は人数の町などの荒木伸二。





6月6日、朝目が覚めると家を出て最愛の恋人を殺めた男を殺害しまた眠りにつく主人公、翌朝目覚めるとまた同じ6月6日で、また今日も復讐を繰り返す、そんなストーリー。





なぜ主人公はその男を殺し、それがループするのか?そしてそのループが起こる原因、止める方法は?など、明かされないまま物語は進んで行き、ラストで種明かしと。





まあよくあるループものなんだけど、殺す人間と殺される人間が徐々に仲良くなるってのはちょっと面白い。




ただ、これをしている理由、これに至った経緯の説得力が弱く、彼女の正体などあやふやなこともあり、深みという点ではかなり残念。





そしてそれに輪をかけて予算が無いのが丸分かりで、ショボくてほんと可哀想になる。





邦画はもっと予算集めてちゃんとしたもの作ってもらいたい。


 



作品もなんとなく尻窄みでイマイチだし。





キャストは若葉竜也、伊勢谷友介、山下リオなど。




★★★☆☆ 2.5。




エイリアン行きたいぞ…