マッド・マックス:フュリオサ 前作がね | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


圧倒的過ぎたんだよ…



マッド・マックス:フュリオサ です。





2024年、アメリカのアクション映画。




今回ももちろんIMAXにて。




監督はお馴染みジョージ・ミラー。





2015年の前作から9年、フュリオサの前日譚を描くお話。





今作、章仕立てになっていますが、そこはあまり気にすることなく、物語としてはフュリオサがどうやってああいう風になったのか、ただそれだけなので変な小細工もいらないとは思うけど。







前作よりもしっかりストーリーがあり、展開も多いためアクション→ドラマパート→アクションという構成のため緊張感が続かずその辺りがイマイチって言われてる要因なのかな。






全然コッテリ感が減ってるわけじゃなく、ただ合間にさっぱりお口直しが入ってくるため、ふり上げた拳を下ろさなくてはいけないので、ちょっと気持ちは途切れ気味になってしまうのかも…笑






それでもひとたびアクションパートが始まると怒涛の勢いと、迫力、音にアイデアやカメラワークまで全てを吹き飛ばす力は凄まじい。






前日譚ということでラストがどうなるか分かっているし、そういったハラハラはほぼ無いが力強いフュリオサを堪能できるのでやはり劇場で観るのが絶対オススメ。






まあ前作が凄すぎただけで、そこらのアクション映画と比べたら断然面白いので( ^∀^)






キャストはアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、トム・バークなど。






願わくばジョージ・ミラー監督がずっとお元気で今後もなるべく多くの作品撮ってくれると有難いです…





★★★★☆ 4,




 

やっぱりレシプロエンジンだよな…