観れるんだな…
成れの果てです。
2021年、邦画、たまたまレミノにあって、これにしよって思っただけ。
監督は宮岡太郎という方。
ある姉妹、その姉に彼氏ができたが、その彼は昔、妹をレイプした男だった、そんな話。
いやいや、もう笑っちゃうね、この作品をまともに真正面から観てよく感想言えるぜと。
暗く、どうしようもない内容で、アホしか出てこないんだけど、こういう形からこうはならないし、こういう発言にこういう答えはないだろうとか、こういう行動しないだろ、とかのオンパレード。
脚本にも監督にもかなり問題あるぞ。
そもそも映画を作る色々な能力が全て足りてないと思う、もちろんドキュメンタリーではないし、創作ものなんだけど、人を惹きつける物語という意味ではヘボ過ぎる。
完全にファンタジーだと自分に言い聞かせ、ラストに大爆笑のオチがあるのかと思って観てたけど、まあプチ笑いくらいのラストはあったよ(^O^)
80分の邦画でこんな悲しい気分になるなんて、もちろん酷すぎるが故の悲しさ。
唯一まともだったのは萩原みのりの演技だけ。
田舎の閉塞感みたいなのはまた違うからな、これではない。
★★☆☆☆ 1.5。
マジで邦画が嫌になる…