唄う六人の女            擬人化 | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


だね…



唄う六人の女です。




2023年、邦画。




監督は石橋義正という方。





長年会っていない父親の訃報が入り、生家へ戻り土地の売却の手続きを終えた帰りに事故に遭い、目を覚ますと森の中にいて、そこには美しい六人の女がいた…というストーリー。






ファンタジースリラーって感じかな。





この一言も発しない女達はなんなんだろうと、そこの不気味さは十分。





クズ野郎の山田孝之と情けない竹野内豊のコンビも悪くない。





六人の女性陣は美しいのだけど、似たタイプばかりかな(⌒▽⌒)





完全にファンタジーになっちゃってるけど、話の展開もテーマもしっかりしてるしつまらないわけでも理解しづらいわけでもない。






この女性達が何を意味していて、どういう存在なのかは徐々に分かりますし、ちゃんと納得いく演出で見せてくれますし無理矢理感はない。






ただ後半の流れや、終わらせ方はもう少しなんとか出来ただろと…笑





ちょっと惜しい感じで尻窄み。





自然破壊の人類へ警鐘でもあるし、人間批判とも取れるしその辺は観た人それぞれが感じれば良いけど、ずっと雰囲気は良かったのでラストの何も無さは勿体ないなぁ。





他キャストは水川あさみ、武田玲奈、竹中直人など。





桃香って方はカワイイね(^∇^)




★★★☆☆ 3。





今日車戻るはずが、延期と…