白鍵と黒鍵の間に          思ってたのと | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


全然違う…



白鍵と黒鍵の間にです。




2023年、邦画。




監督は南瓜とマヨネーズやローリングなどの冨永昌敬。





昭和63年の年の瀬の銀座、場末のキャバレーでピアノを弾く男、ある曲をリクエストする謎の男、そしてヤクザの親分などが入り乱れる一夜の物語。






ジャズなどをメインにしてるようだったので、勝手にシリアスなお話かと思ってたら全然違うし(^○^)





小ボケだらけのコミカルファンタジーでした。





池松壮亮の一人二役、これに何の意味があるのかとずっと思ってましたが、過去と未来なのかな?いや、分かんないけどねっ( ̄▽ ̄)







ラストの解釈は結構難しいけどそれは多分監督がヘタだから。






まあそんなこと気にするほどの作品じゃないし、ドタバタして終了で良いんだけどね。






抑揚の付け方がヘタだし強弱も無いし、だから一本調子でなんとも締まらない作品になっちゃってんだけど。





安っぽくてつまらない有頂天ホテルみたいな感じ。





ただキャストはなかなか面白いメンツ、仲里依紗に森田剛、クリスタルケイ、高橋和也など。






池松壮亮は半年間ピアノ猛練習して自ら弾いてます…素晴らしいね(´∀`)





★★★☆☆ 3。





ゴッドファーザーのテーマ曲はダサい…