アンダーカレント        好きな人は | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

趣味100%
映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


好きというやつ…



アンダーカレントです。




2023年、邦画、原作は漫画らしい。




監督はちひろさんや窓辺にてなどの今泉力哉。





個人的には引っかかる所の少ない監督ですが、たまに嫌いじゃなかったりするレベル。





家業の銭湯を継いたが突然夫が失踪、ある日謎の男が働きたいとやってくる、友人から紹介された探偵が夫を見つけ、そして閉ざしていた過去が甦ってくる…





人の気持ちなど結局分からないし、誰もが嘘をついてたり、それが本音なのかはやはりどうしたって分からないということ。





過去のトラウマで心を閉ざし、それが徐々に浮かび上がり、結局自分の心も分からなかったりそりゃ人のことなんて分かるわけがなく、人を分かるってどういうことか…そんなセリフ嫌いじゃない。





ゆっくりと物語は進んでいくため、難しい部分は一つもありませんが、なかなかのローテンションなのでさすがに143分は長いぞ( ̄▽ ̄)






その時間が必要かは分からないけど、自分には必要無い!笑






しみじみ噛み締めるタイプの作品で、邦画らしさを好きな人にはどストレートなのかね。




キャストは真木よう子、井浦新、リリーフランキー、瑛太、江口のりこなど。




★★★☆☆ 3。




音楽は細野晴臣…