劇場版 おうちでキャノンボール2020 この | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。



シリーズです…



劇場版 おうちでキャノンボール2020です。




2022年、日本のドキュメンタリー映画。




キャノンボールシリーズの一番新しいやつです、監督はカンパニー松尾。





2020年、コロナ禍で緊急事態宣言の中リモートにてまたあの企画、キャノンボールをやろうと、今までとは違うすべてオンラインで、ソーシャルディスタンスを厳守でどこまで、何が、できるか、そしてもちろん誰が優勝するのか、その軌跡。





まあこの当時の状況でやれることをやりましょうと。





このキャノンボールシリーズは一応映画とはいえ、基本はAV、キャストも出演者も一癖あり、普通の映画ファンは観ないであろう作品になっている。





テレクラキャノンボール2013が異例の大ヒットだったので自分もたまたま噂を聞いて当時観ただけですが、その後の色々なキャノンボールシリーズもほとんど観ているためこれも観なけりゃと…笑





内容はいつも通り、ネットなどを駆使して女の子を探し、あとはその子と何が出来るか、何をしたのかでポイントが加算されたり引かれたりしていく。



 


総合点で最後は順位を決めるだけ。




ですが…大爆笑あり、ラストにまたちょっと不意な感動もあり、なんかアホなエロ企画とは思えない部分もあり…





きちんと映画として評価はされないと思うけど、結局人間の本質だったり、一生懸命になる大人達だったり、エロという大前提があるからちょっと斜めから見られるわけだけど、そういうこと差し引けばドキュメンタリーとして悪くないといつも思う。





それでもマイノリティなのは仕方ないし、そこを含め評価しているけど。





今までのシリーズでは一番動きが少ないし、やれることが限られてるのでどうしても内容的には落ちるがこれをやる意義としては素晴らしいと思う。





またいつかやるであろう、次作に期待。




★★★☆☆ 3。




また軽く修理…