ほつれる             リアリティは | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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趣味100%
映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。



なかなか…



ほつれるです。




2023年、邦画。




監督はわたし達はおとななどの加藤拓也。





不倫相手との旅行の後、その不倫相手が事故に遭い亡くなってしまう、日常を変わらず過ごすが揺れ動く気持ちは抑えきれなくなる…





淡々とした日常を遠目から撮る画ばかりで進み、その日常から好きな人が消えてしまった現在。





旦那のリアリティと気持ち悪さは天下一品だと思う(^O^) 彼は助演男優賞取れるだろ?






説明は一切無いため繋がりや背景は徐々に明らかになるが、それでもしっかり理解できるし、邦画にしては短い84分という潔さは素晴らしい。





誰もが味合う感覚と、夫婦やカップルが経験する悩みや問題、それらをかなり自然に作品の中で表現している。





すごく良いと思うけど、個人的にはこういうことを大問題とする年齢は超えちゃってるのでまあなんでもいいかな 笑





別に良いと思うよ、なんてことしか言えない…( ̄▽ ̄)





映画としてはかなり良いけど、ドンピシャのタイミングの方は逆に観ない方がいいのかも…





キャストは門脇麦、黒木華、染谷将太、古舘寛治など。




★★★☆☆ 3。




何がほつれるのかということ…