デュアル          全くもって | 映画にフィギュアに音楽と 夜の帳の物語

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映画、音楽、フィギュア、その他…
最近いろいろモチベーションは下がってます…
時間は作るものなのに、作る時間もない。


予想外…



デュアルです。




2022年、アメリカ/フィンランドのSFスリラー。



 


監督はライリー・スターンズ、カレン・ギラン主演作ですが、去年の東京コミコンで来日してましたが、やっぱりデカかったね。






ある日余命僅かということを知らされた主人公はクローンを作り出すというプログラムを決断し、実行する、しかし病が奇跡的に完治したと聞かされクローンと決闘しなければならなくなる…





まあ変なストーリーですが、簡単に説明すると自分が二人になってしまうため、本当はクローンを廃棄なんだけど、クローンが自我を持ってしまったために、決闘して買った方が本人を名乗り生きていくということ。





このパッケージでもカレン・ギランが二人いて互いに武器を持ってますが、それはそういうこと。




でも結局闘わないけどね(^.^)





もっとアクション強めの作品かと思ってたのに、かなりシュールな感じのほぼコメディでした(゚∀゚)




コレは正直ダメな方の予想外だけどね。




なんか悪い冗談みたいな作品だし 笑





彼氏とマンネリ、母親はウザい、決闘に向けて鍛えるけれど、闘いを教えてくれる奴もかなり怪しく、わざと演出など全てがダサいんだけど、それを分かっていても全てダサい( ̄▽ ̄)





ラストはそうするのか〜とも思いましたが、なんともセコいし、でもある意味オリジナルにとってはハッピーエンドかな。





アーロン・ポールは絶対体目的だと思ったのにダンスだし、テオ・ジェームズは無駄遣いだし、でもコメディだからそれもアリなのか。





真剣に観てたのがバカバカしくなるのもなんか久々かも。



 


まあでも面白くはないかな 笑





カレン・ギランのカワイイとはちょっと違う微妙なラインがポイントなんだろうね。




★★★☆☆ 2.5。




雪降らなそうだね…